この駅もそうであったが、
送迎用のスペースが設置されているのは、
個人的に新鮮であった。
〇分まで無料といった看板があったり、
大阪ではあまり見かけない気がする。
タクシーやバスの乗り場が幅を利かせ、
一般車は入る事すらできない場合がある。
無料の駐車場も見た事がない。
路駐が多いのもそういった理由なのか。
そんな事を考えながら、ホームへ。
秋田から南下する列車に乗り込む。
山形に入ると次第に雨が強くなってきて、
先日綺麗に見えた海も荒れている。
しかし、外の天候とは対照的に、
車内は大勢の乗客で賑わっている。
GWも終盤に差し掛かっているせいか。
いくつかの駅で見かけたが、
見送りのおじいちゃんおばあちゃんに、
手を振る子供達がとても可愛い。
笑顔で手を振るものの、
姿が見えなくなると寂しそうであった。
余程楽しい時間を過ごしたのだろう。
子供の頃の自分と重なって、
なんとも言えない気持ちになった。
電車は色んな人の想いを乗せて走る。
そしてまた、
そんな仕事に携われているという事に
喜びを感じた。
休日くらい仕事を忘れるはずだったが、
なにか繋がるものがあったようだ。
そんな和やかな気分で新潟に到着した。
雨は小雨レベルにまで落ち着いていた。
新潟は以前訪れた事がある。
また訪れるとは想像していなかったので、
知っている様な、知らない様な。
遠い場所なのに不思議な感覚になった。
新潟の中心地から1時間少しで、
本日の目的地である長岡駅に到着した。
SNS等でご存知の方も居ると思うが、
夏に行われる大規模な花火大会が有名だ。
一度目にしてみたいものである。
そんな場所に、
オススメのラーメン屋があるとの事で、
地元の方に連れて行っていただいた。
あっさりだがコクのあるスープが美味。
箸がどんどん進む。シメにも良さそうだ。
ご覧の通りグルメリポートは苦手だが。
この店のすぐ近くにも同じ店があった。
何故こんな至近距離にあるのかは謎だが、
雪国の冬には生姜醤油スープが、
より一層身体を暖めてくれるのだろう。
ご丁寧に宿までお送りいただいた、
地元の方とはここでお別れした。
1人旅と言うくらいだから、
当然1人の時間が最も多くなるのだが、
こういった機会も思い出になるだろう。
いよいよ翌日は最終日。
たっぷり睡眠を摂って大阪へ帰る。
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