感触診第2期開始。基礎と正しい練習の重要性 | 長崎セラピー研究会トーラス Nagamineの道場ブログ

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長崎在住の理学療法士。
長崎徒手療法研究会TORUS所属。
臨床、ヨガ、本、哲学等の気づきを書いていきます、

先日は1年ぶりに沖縄に帰省しました。
孫をみて喜ぶ両親。
厳格だった父が孫のためにお菓子を沢山買ってくるその姿をみて、人は変わるものなのだなとしみじみ。

子どもも動物園など満喫できたみたいで、馬を触った手を俺の口に突っ込んできてとても喜んでました。






今回は講習会の報告。
去る14日より、感触診福岡第二期が開催されました。





今回も講師である吉田先生の指導のもと、7ヶ月かけて、全身の組織を触り、施術の基礎を築いていきます。







今月は概論から頭蓋の縫合、頚椎の触診がテーマ。







今回が再受講になり、1回目よりも難易度が高くなるとの事でしたが、本当に情報量、テクニックの質ともにより深みを増した内容でした。






去年受けた時も難しいと感じたのですが、今回の内容はさらに深くなっている。






それと同時に去年受けた内容をしっかりと出来ているかが問われたなと感じました。






講義の中で教えてもらったものをそのまま臨床で活用出来ているのか。





どこかで自分勝手なニュアンスをつけてしまっていないか。





徹底して基礎を練習していかないと、深い応用を行う事は出来ない。
それを痛感させられた2日間でした。







それと同時に、この1年ひたすら練習を続けていた仲間の成長を見て、正しい練習を行う事でまだまだ自分も成長出来るということを実感。




久しぶりに会う受講生達と、しっかりと基礎を高める7ヶ月にしていきます。