先日はたっくん(夫)の月命日でした


1年半



季節柄なのか、
より、たっくんのことを
考えることが増えました


このひと月はイベントが多かった
というのもあるかもしれません。










たっくんはお義父さんと一緒に
幼い頃から秋祭りをしています

その秋祭りがあったこと

なーくんの運動会があったこと

気候的にも
遊びに行きやすくなったので
お出かけが増えたこと

仕事が多忙期であること

肌寒くなり
たっくんと
もう冬やなー
と会話してたんだろうなと
思うこと

その肌寒さも
恋しく感じる




そんなことが重なり
本当に寂しく
そしてあっという間に
すぎた1ヶ月





そうして
1年半経ってる

きっと、また同じように毎日を重ねて
日々を過ごして



ときが経つのだろうと思う。
悔しいけれど…







月命日の当日は
夕方から息子の習い事予定だったため
日々の日常通りに過ごした。









私はちょこちょこと
読者が好きで
小説も読むし
自己啓発も読みます




たっくんと付き合う前に
自己啓発を読むことにハマっていて
たくさん読んでいた。



たっくんも本は好きだったので
(たっくんは主に小説や歴史の本が好きでした)

いつか大きな本棚を置こう!
そして、なーくんも
いつでも読みたいときに
読めるようにみんなでシェアしよう!

と言って本は置いていました。



最近は、その本達を
また読むようになった



あの頃は20代半ばだったかな
同じ本を読むけれど
いまは気持ちも立場も
何もかも違う






いろいろと
自分を見つめ直したり
思い出したり

本には大きな力がある











好きな事を少しできるようになった。





そんな自分に
なんだか寂しさもあるけれど

1年半経った自分は
こうなんだと、
今の私なんだと
受け入れている








お互い、何冊も同じ小説を読んで
何回も盛り上がった
面白さを共有した



その小説、また見てみようかな

とは思うけれど



そこまではまだできないかもだな…。






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