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『その生きづらさ「かくれ繊細さん」 
            かもしれません』

著者・時田ひさ子さん
フォレスト出版
2020.11.25日発行



以前、私はHSPの繊細さんですってブログに書いたことがあります。

こちらの記事↓


『嫌われる勇気』を読んで、また自分の内面と向き合いたくなって、何を調べてるときか忘れてしまったけど、HSPの中にはHSS型HSPと呼ばれる人がいると知りましまた!

(HSPの中の3割と更に少数派です)

そして、私はこれなのかも!って思い、違う本を買いに行ったときふと、HSS型HSPの事をもっと知りたくなって関連の本を探してみた中でこちらの本を見つけました。



HSS型HSPとは簡単に言うと、

(私の解釈です。専門家じゃないのであしからず。)


  • 外向的で刺激を欲するけど、繊細なのでその刺激で疲れてしまう
  • 一見周りからは繊細さんと思われないタイプ
  • 感情の起伏が大きい人

HSS型HSPの自分を受け入れて、ありのままの自分でいられるような心得(?)的なヒントを貰いたくてこの本を手に取りました。

※この本ではHSS型HSPの人を「かくれ繊細さん」と読んでいます。


「はじめに」と「第一章(かくれ繊細さんの特徴の説明)」は、自分との共通点や私が今まで思ってた気持ちなどが代弁されたかのように記載されていて、私はやっぱりかくれ繊細さんタイプだったかぁ〜と納得できたし、分かりやすく書かれていて、私の事を分かってくれる人がいるって言う気持ちになれて嬉しい気持ちで読めました。


でも、その後の「第ニ章〜最後まで」は無理でした。

人によって感じ方は違うので、あくまでも私が感じた事という前提ですが、、、

なんか著者の自分自慢がけっこう強くて感じました。

そして、かくれ繊細さんはこんな人!って凄く決めつけ的な強い表現に私は思えたところも多々あり、なんか読んでて辛くなってきてしまいました。
 
かくれ繊細さんはここういう所が凄く有能!!とかもあるけど、特に私には当てはまらず逆に落ち込みました。
著者のところに来る相談者の方々や著者は凄く有能なんだろうなって卑屈になってしまった。


かくれ繊細さんは自己肯定感が低い、周りからは変な人扱いされる、などのマイナスな表現などなど、、、。


第二章以降はどんどん流し読み、飛ばし読みになってしまったので、正しい解釈が出来てなかったらごめんなさい。



ちょっと、この本は私的にはオススメ出来機内など感じました。

星★1にしたのは、はじめにと第一章は良かったので★1をつけました。

これが無かったら★つけられなかった。

私的にはそのくらいの本です。



あまり、マイナスな記事とか書きたくなかったけど、、、。

期待して読んで期待はずれすぎて駄目でした、、、。

ちゃんとレビュー読んでから買えばよかったなぁショボーン