丹田呼吸法=腹式呼吸法で健康維持  | 官足法=足もみ健康法 de 体調改善

官足法=足もみ健康法 de 体調改善

官足法と言う健康法で、足裏を揉みほぐして体の老廃物を取り除き血液循環を改善して行く経過を綴るブログです。

食物は摂らなくても直ぐには命の別状ありませんよね、、
しかし 呼吸 は数分止めたら心肺停止になります。

そんな呼吸の仕方ひとつで健康状態から精神状態まで覗えてくれるのですね。

例えば

・心配ごとや緊張時には姿勢が前屈になります

   →すると、呼吸も浅く早くなります
   →すると、交感神経が優位になり血液循環が悪くなります
   →すると、冷え性の始まりになり、体調不良の要因になるのです。

・ゆったりのんびり正しい姿勢での呼吸は精神状態も穏やかになります

   →すると、高揚していた交感神経から副交感神経に切替わり血液循環が良くなります
   →すると、体温アップに繋がり健康体になるのです。


そもそも呼吸には肺だけの「胸式呼吸」と、腹筋を使う「腹式呼吸」があります。

本来の「腹式呼吸」は赤ちゃんが行っている呼吸で、「お腹が上下」にして行っている呼吸なのです。
なるほど赤ちゃんは自然のリズムに添って腹式呼吸をしているのですね!

そんな腹式呼吸法を「丹田呼吸法」とも云うのです。



なぜなら丹田とは「おへそ」のすぐ下(膀胱の周辺)に位置し、生命エネルギーをつかさどる場所なのです。



、と云うことは体調不良の方や病気の人の多くは、交感神経が優位(身体の末端までの血流を阻害しがち)過ぎて、逆に副交感神経(血行促進)の働きが低下していると云っても過言ではないのです。

なるほど腹式呼吸=丹田呼吸によって「副交感神経」が刺激され、血流が盛んになり、
免疫力が高まり、リンパ球も増加し、病気回復へと進むと云うことが頷けますね!

自分が自分に贈ることの出来る最高のプレゼントは健康である、、、!♪

医療費の心配がいらない腹式呼吸=丹田呼吸を継続することこそ
健康維持に一番と思うこの頃です。