ここからは、長男出産エピソード!


まず……

旦那に今日産むから!と宣言。
仕事に向かう旦那を見送ってから腹ごしらえ!

その時はコーンフレークにハマッてたのでそれを食べてから掃除!掃除!

床拭いてみたり

家の階段拭いてみたり

普段拭かないところ拭いてみたり。

そしてトイレ掃除して……

階段登り降り!

そうだ、車に貼るチャイルドインカーのステッカーを買いにいこう!と思い立ち……

お腹をたくさん張らせる為にも歩こう!  

と外出……

歩く度にお腹がぎゅー

イテテテ……

いく道で

イテテテ……

ようやくたどり着いて買ってまた帰る頃。

痛みが強くなってる気が……??

これはおかしい……?

でも陣痛がどんなもんか知らなかったのでそのまま休み休み歩いて家に帰った。

その時は入院の準備万端だったので……

とりあえずうちについて休んで……

ゆっくりしてたら痛みも遠退いた。

あー、だからお腹が張っただけなのかって勘違いして。


夕方、スマホをいじりながらスクワットしたりウンコ座りしたり。

5時半になる少し前

「チビー!もうお母さん今から病院行って貴方を産みますからね、二時間で。今日から病院かー!チビに会えるね!あと何時間後かなぁ??」


なんて話してたら

5時半を回った途端


お腹で



「「ボン!!!!」」


という音がした。

咄嗟にこれは破水だ!と気づいてトイレへ。

するとナプキンに血が。
そして股から止まらない羊水。

「あー、破水したか。」

そう呑気にとらえてとりあえず産婦人科へ電話。


「あー、もしもしお世話になってますひすいです。破水しました。今からですと遅くても6時半までには到着できるかと…………え?晩御飯?あ、じゃぁお願いしますww」


このときは余裕綽々だった。

そして旦那の職場へ

「……もしもし、お世話になっております、私〇〇の妻ですが……主人はいますかね?」

そして変わってもらう間にいきなり




激痛ーーーー。




もう電話口で待ちながら「フング!!アーーーっ」てなってた(笑)


旦那が電話にかわってすぐ状況を伝える。タクシーで病院へ向かうとの事なので自分も一人で向かおうとするも痛みが半端なく痛くなると羊水ジャバジャバ止まらなくて動けない。

仕方ないので旦那を呼び寄せて拾うようにお願いして、タクシーで夫婦二人で向かうことに。

あのね、陣痛きてたら運転なんかできねーよ(笑)車で行こうとしてたアタシはキ○ママですか(笑)


皆は真似しちゃダメよ?
当たり前ながら陣痛きたらタクシーか
旦那さんかお母さんか身内がいれば自家用車で送ってもらう。

決して救急車は呼ばないこと!
大出血してる!とか
もう赤ちゃんの頭が出ちゃってる!とか
陣痛きてるのに赤ちゃんが元気なくて動いてない!とかだったらそれは緊急なので呼んでください。

でも基本の陣痛のみは呼ばないこと!


散々言われてるかも知れませんが……

妊婦は病気ではありません。


とはいえ陣痛タクシーがまだ根付いてない世の中なので恐らくタクシーは嫌がる人が多いかもしれません。

ですが、股にバスタオル挟むか防水シートを持ってきて座るなど対策をとりながらタクシーでいけるなら行きましょう♪

余裕をもった行動が大切です!