● 「三区分」のキーワードも、季節の移り変わりで覚えよう！
いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます♪
難しくなりがちな「星読み」を、わかりやすく！
星読み心理カウンセラー 小川 範子です。
この記事の続きです。
各サイン星座ごとに、
イメージされる個性や特性、
目指している方向性やまとっている雰囲気にも
ずいぶんと違いがあります。
この違いを使って、
ホロスコープを読み解いていきます
＜三区分＞
３つの行動パターンを示す
「三区分」は、季節の流れ（四季）に沿っています。
「始まり」（活動）
↓
「盛り」（不動）
↓
「次への移り変わり」（柔軟）
いよいよ待ちに待った春がやってきた！
花はつぼみを膨らませ、これから咲いていきますよ～！！！と意欲満々です。
同じように夏は、花盛りの春が終わり
新緑がぐんぐん育つ時期。
秋に入ると夏の暑さも一段落し、これから実りの秋に突入。
木々も紅葉し始めて、世界は美しい彩りへと一気に変化していきます。
冬がやってくると、それまで鮮やかだった世界がガラッと変化して
次の春に向けての準備がスタートします。
赤い文字で強調してあるところが、活動星座のキーワードです。
これが、不動星座のキーワードです。
ひとつ前の「不動宮」で、
今の季節が一番いい！このままの状態を続けたい！と思っていても、
時は必ず移り変わっていきます。
季節の変わり目は、体調にも注意して！と言われるように
三寒四温、日中と夜間の気温差も激しかったりしますよね。
四季の移り変わりと同じように、
サイン星座も、次の季節に移り変わる時は、
ああなったり、こうなったり。
ああでもない、こうでもない。
みたいな感じで、ココロがゆらゆらと揺れる時期です。
これは、決して悪い意味ではありません。
そのココロの柔軟さが無ければ、
季節を上手に移動することができないからです。
今のままが一番いい！！！の「不動宮」と
新しくスタートさせよう！と変化に
ワクワクしている「活動宮」を結ぶ大切なお役目です♡
柔軟な考え方や相手に合わせたコミュニケーションなど
周りとの関係性で、調和を保とうとするのが「柔軟宮」です。
実際に、季節の変わり目に当たる
「春」の柔軟宮のふたご座の時期、
５月後半～６月前半には、梅雨がやってきたり、
「夏」の柔軟宮のおとめ座の時期、
８月後半～９月前半には、台風がやってきたりします。
どの区分が良い、悪いというお話ではなくて
それぞれの区分、各サイン星座ごとに、
イメージされる個性や特性、
目指している方向性やまとっている雰囲気にも
ずいぶんと違いがあるということです
行動パターンを示す三区分のお話はこれで終わります。
次回の記事では、価値観を表す「四区分」のお話をしていきますね
引き続き、お楽しみに～(*´艸｀*)
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