実はあまりスポーツ観戦はしない方なのですが、ここ最近の日本人の活躍に感動しっぱなしで、次の試合をまだかまだかと待ちわびている仲摩です。

どうも。

今回は「新たな可能性はどこだ」ということについて書いていきます。

前回の内容では、園児に対してのバスケ教室について触れましたが、現在行っている小・中学生を対象とした「スリストム広島バスケ塾」がスタートして、早いものでもう２年程が経ちました。

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始めた当初は、考えていた練習内容が低学年の子には難しかったり、そもそもシュートがリングに届かない子もいたりと、経験して初めて学ぶことが多くありました。

何か課題が見つかるたびに、練習内容をどこまで分解すればいいのか、伝え方はどうすればいいのかなど、日々考えさせられました。

要領はだいぶ分かってきたものの、その辺りに関してはまだまだ考えさせられることが多いですね。

＃日々勉強

そんなこんなで、先日普段は東区スポーツセンターで行っているバスケ塾をスリストムベースで行ってみました。

初めてベースに来る生徒や親御さんも多くいたので、入ってくるなり「おぉー、すごーい」「キレイ！！」と感動してくれていました。

それは置いといて（本当はめちゃくちゃ嬉しい!!）、普段とは違う環境で練習することで、生徒たちの気持ちが高揚しているのが分かりました。

そんな中でもU-15の方は、ベースに置いてあるトレーニンググッズを使いながらいろいろと試せたことは今後の収穫になりました。

今現在スリストムベースは、バスケットコート自体は稼働しているのですが、まだまだトレーニングスペースの方が活かしきれていません。

僕自身がバスケをするときは、まずトレーニングで身体に刺激を入れてから練習に入るのが当たり前でしたが、そのあたりの感覚（というより必要性）がまだまだだ伝えられていないなという印象を受けました。

体育館でできることとスリストムベースでできることをきっちり差別化して置いた方がいいので、ベースをバスケットができる場所として使ってもらえるのももちろん嬉しいことなのですが、ただバスケができる場所という認識だけではもったいないなと感じました。

話は少しそれますが、

実はつい先日、訳あって山口県宇部市の社会人リーグに出場してきました。

＃その訳だけは聞かないで…（意味深）

１年ぶりに出場した公式戦にも関わらず、ちゃっかりフル出場してしまったおかげで、2週間という短期間で作りあげた身体が、試合が終了する頃には悲鳴をあげていたことはいうまでもありません。

その夜は、出場したチームのご飯会に参加させてもらい、初めは何気ない話をしていたのですが、時間が経つにつれ、徐々にバスケ談義になっていき、気づけば熱い話をしていました。

その話の中で出てきたのですが、「バスケの動きにつながるトレーニング方法が分からない」ということを耳にしました。

どんなに筋トレを頑張って重いダンベルが持てるようになったとしても、バスケで使える筋肉じゃなければ、ただ重たい筋肉の鎧を身につけただけなので全く意味がありません。

そんな話を聞きながら、上手くなりたいという向上心に年齢は関係ないなって改めて感じました。

ここで話を元に戻しますが、

ただバスケットをするだけじゃなくて、スリストムベースでトレーニングやスキルトレーニングに特化した大人のバスケ塾をやってみるのも面白いかなって思いました。

ただ、前回バスケ塾をやってみた感じでは、そんなに人数が多くない方がいい気もするので、少人数からスタートしてみるのもありかなって思ってます。

曜日や時間帯等で難しい部分もあるだろうし、大人には大人の都合もあると思うのでとりあえずもう少し内容を練ってみます。

詳細決まったらまた共有させてもらいますね。

より内容が絞りやすくなるんで、興味ある人いたらDMかコメントください。

ということで今回は、「新たな可能性はどこだ」ということについて書いていきます。

ほいじゃまた。

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。