気を抜くと、1日に口にする水分がコーヒーだけになってしまいそうな仲摩です。

 

どうも。

 

 異国の地で、新しい一歩を踏み出す

 

デンゼルが来日して、目まぐるしい日々が続いています。

 

この2日間は身の回りのものを揃えたり、移動で疲れた身体のケアに行ったり、いろいろ案内したりしていました。

 

トレーニングジムもスポンサーをしていただいているVace1さんに連れて行ったのですが、一目で気に入っていました。

 

昨日もケアをして、夕方は僕が個人指導の予定が入っていたので、一度家まで送ってから、練習前にもう一度迎えに行く段取りにしていました。

 

するとスリストムベースが気に入ったのか、「このままここにいていいか」と言ってきました。

 

酸素カプセルに入ったり、子どもたちとコミュニケーションを取ったりしていました。

 

特に子どもたちとの時間は楽しかったみたいで、これまで所属していたチームでは、子どもたちと触れ合うようなイベントがほとんどなかったそうです。

 

だからこそ、「こういう活動をもっとやっていきたい」と話していました。

 

競技力だけでなく、人とのつながりを大切にしてくれる姿勢を見ていると、とても嬉しくなります。

 

そして昨日は広島組とのチーム練習でした。

 

全員に挨拶を済ませたあと、フォーメーションの確認をしたり、長旅で疲れた身体を動かしながらコンディションを整えたりしていました。

 

来日してまだ2日目。

 

身体も環境も大きく変わった中で、無理をするよりも少しずつ慣れていくことが大切だと思っています。

 

早く万全の状態になってほしい。

 

早く日本に慣れてほしい。

 

そんな思いで毎日いろいろなサポートをしていますが、やはりもう少し時間は必要そうです。

 

ですが、こういう時間もきっと後から振り返った時に良い思い出になるんだと思います。

 

 

デンゼルは競技としてだけではなく、日本そのものに興味を持ってくれています。

 

競技として一生懸命プレーすることももちろん大事なことですが、日本が好きで、日本に来ることが夢だったと聞くと、せっかくならバスケットボールだけでなく、日本の文化や食べ物、人とのつながりなど、さまざまな魅力にも触れてほしいなと思います。

 

そんなことを考えていても、明日と明後日は宇部市での合宿です。

 

来週末には宇部大会も控えています。

 

やるべきことはまだまだたくさんあります。

 

最近は寝ても覚めてもデンゼルのことを考えていますが、その他の業務もしっかり並行して進めていきたいと思います。

 

目の前のことに全力で向き合いながら、一歩ずつ前に進んでいきたいですね。

 

今日も一日頑張っていきましょう。

 

ということで今回は、「異国の地で、新しい一歩を踏み出す」という内容について書いてみました。

 

ほいじゃまた。

 

 

それではこの辺で。

 

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。

最近、1日24時間じゃ足りなくなってきたので、1日の設定を27時間にした仲摩です。

#思い込みって大事

 

どうも。

 

 渾身のナイス、トゥ〜、ミーチュ〜〜〜!!

 

ついに昨日、今シーズン新規加入の外国籍選手、デモンテ・フラニガンが来日しました。

 

3人制バスケは、選手と直接交渉するところから始まるわけではありません。

 

まず選手がエントリーを行い、そのリストの中から獲得したい選手を探していく仕組みになっています。

 

当初は外国籍選手を獲得する予定ではありませんでした。

 

しかし、チームの予算や今後の可能性を何度も試算していく中で、もう少し頑張れば挑戦できるのではないかという結論に至り、外国籍選手の獲得へ動き始めました。

 

今年の1月末に選手のエントリーが終了し、2月の頭にリストが配布されました。

 

そこから選手との交渉がスタートし、さまざまな選手と連絡を取りながら、何名かとはエージェントを通じて直接話を進めていきました。

 

そして3月末、デモンテとの契約が成立しました。

 

そこからは必要書類の準備やビザ申請、審査待ちなど、さまざまな手続きが続きました。

 

本来であれば5月の頭から中旬には来日できる予定でしたが、ゴールデンウィークなども重なり、昨日ようやく日本に来ることができました。

 

僕自身、これまで外国籍選手と同じチームでプレーした経験はあります。

 

ただ、選手との交渉から始まり、契約、ビザ取得、航空券の手配まで、すべてを自分たちで行う経験は初めてでした。

 

だからこそ、昨日実際に会えた瞬間は本当に感慨深いものがありました。

 

外国籍選手を獲得すると一言で言っても、その裏側には多くの人の支えがあります。

 

これまで当たり前のようにチームに外国籍選手が所属している姿を見ていましたが、その裏ではフロントスタッフや関係者の方々が、想像以上の苦労を重ねていたのだと思います。

 

改めて感謝しかありません。

 

 

これでようやく3STORM.EXEの2026シーズン加入選手が全員揃いました。

 

そして今週は宇部合宿、来週はいよいよホーム宇部大会です。

 

このタイミングに間に合ってくれて本当に良かったと思います。

 

まだ時差ぼけもあり、少し眠そうな様子でしたが、今日からチーム練習にも合流しながら少しずつコンディションを整えていきます。

 

これまで僕たちはデモンテと呼んでいましたが、本人に聞いてみるとミドルネームのデンゼルで呼んでほしいとのことでした。

 

これからはデンゼルと呼ぶことにします。

#デニーでもいいみたい

 

あとは他の選手たちと練習を積み重ねていくだけです。

 

もちろん、もう一か月早く合流できていればという気持ちがないわけではありません。

 

それでも、この一か月の遅れにもきっと意味があるのだと思っています。

 

今のチームは非常に良い状態にあります。

 

だからこそ、デンゼルができるだけ早くチームに馴染めるようサポートしていきたいと思います。

 

 

僕とデンゼルの二人で過ごす時間も多いのですが、Google翻訳を使いながら何とかコミュニケーションを取っています。

#ありがとうグーグル先生

 

本人はずっと日本に来たいと思っていたそうで、日本の食べ物や文化についてたくさん教えてほしいと言っていました。

 

昨日、日本の車のルールを教えてくれと言ってきたので、「左斜線で〜」と伝えていたら、そうじゃなくて、「あなたの車で私が何か食べても、あなたは怒らないですか?」とルールではなく、マナーの方を聞いてきた面白いやつです。

 

三ヶ月で日本語をマスターすると言っていたので、僕も三ヶ月で英語をマスターすると伝えておきました。

 

そして、もう一つある約束もしてあります。

 

それについては実現したら改めてお話ししたいと思います。

 

 

話をしていて感じたのは、バスケットボール選手としてだけでなく、人としても本当に素晴らしい人物だということです。

 

ファーストフードはほとんど食べず、自炊をし、調味料もオーガニックなものを選ぶそうです。

 

大学では心理学を3年間学び、今でも移動中に心理学の本を読んでいるとのことでした。

 

プレー面については、正直まだハイライト動画しか見られていません。

 

だからこそ、今日から実際のプレーを見られることがとても楽しみです。

 

来週の宇部大会に向けて、今できることを最大限やっていきたいと思います。

 

今週末の合宿もますます楽しみになりました。

 

日曜日の午後には公開練習も行いますので、お近くの方はぜひ遊びに来てください。

 

新しい仲間が加わり、チームとしてまた新たなスタートを切ります。

 

今日も一日頑張っていきましょう。

 

ということで今回は「渾身のナイス、トゥ〜、ミーチュ〜〜〜!!」という内容について書いてみました。

 

ほいじゃまた。

 

 

それではこの辺で。

 

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。

英語を学ぶべきか、スマホの翻訳機能を信じるべきか、本気で悩んでいる仲摩です。

 

どうも。

 

 ゼロから文化をつくる難しさ。宇部大会に込めた5年分の思い

 

昨日、6月13日、14日に山口県宇部市で開催されるオールカンファレンスの抽選会がありました。

 

チーム関係者のみが参加する非公開で行われた抽選会でした。

 

箱に入った、番号の書かれたボールを引いていくのですが、いつチーム名が呼ばれるのかと、ずっとドキドキしていました。

 

少しずついろいろなことが決まり始め、いよいよオールカンファレンスが現実味を帯びてきました。

 

宇部市と活動を始めて5年目になります。

 

初めて市長を紹介していただき、「一緒に盛り上げていきましょう」と言葉を交わしたあの日から、ここまで大きなことができるようになるとは、当時は想像すらできていませんでした。

 

ここ最近は毎年開催しているので、皆さんの中には、広島や宇部市で誘致大会が開催されることは、ある程度当たり前のように見えるかもしれません。

 

ただ、実際にはそう簡単なことではありませんでした。

 

今までなかったものを地域に持ち込み、文化として少しずつ定着させていくには、時間も必要ですし、理解を得るための過程も必要です。

 

正直、心が削られることもありました。

 

最初に動き出した時、まず大切にしたのは、宇部市の行政の方や関係者の皆さまへ丁寧に挨拶をして回ることでした。

 

これはスリストムを立ち上げた時に学んだことでもあります。

 

最初の入り口や話の伝わり方を間違えると、その後にどれだけ良い取り組みをしようとしても、受け入れてもらえなくなることがあります。

 

だからこそ、最初の初動には細心の注意を払いました。

 

一方で、説明の難しさもありました。

 

 

スリーエックススリーという競技で、

 

スリーエックススリーエグゼプレミアというリーグがあって、、

 

アーバンスポーツで、、、

 

 

ただでさえ知らない競技で、さらに聞き慣れないリーグです。

 

それを広島から来たチームが宇部市で展開しようとしているわけなので、相手がすぐに理解できなかったとしても無理はなかったと思います。

 

資料にさえ目を通してもらえなかったり、軽くあしらわれたりしたこともありました。

 

中には、二度と宇部市で活動しないでほしいと言われたこともありました。

 

あの時は、さすがに心が折れそうになりました。

 

ただ、それでも続けられたのは、競技そのものの面白さに確信があったからです。

 

一度でも試合を見てもらえれば、きっと何かを感じてもらえる。

 

その感覚だけは、最初から変わりませんでした。

 

 

よく、ゼロからイチを作るのは大変だと言われます。

 

ただ、その大変さは、実際にやってみないと分からない部分が多いように思います。

 

新しいものを始めるということは、単にイベントを開催するということではありません。

 

知らないものを知ってもらい、理解してもらい、必要だと思ってもらい、少しずつ関わってもらうことです。

 

その積み重ねがなければ、地域に根づくことはありません。

 

それから毎年、大会やイベントを開催するたびに、少しずつ理解していただけるようになりました。

 

少しずつ応援してくださる方も増えてきました。

 

 

5年目でここまで規模が大きくなると思えなかったのは、最初から順調だったわけではないからです。

 

むしろ、受け入れてもらえる状態ではないところから始まったからこそ、今こうして宇部市で活動できていること自体に、大きな意味を感じています。

 

振り返ってみると、宇部市とアーバンスポーツという組み合わせには、相性の良さがあったのだと思います。

 

少子化が進む中で、これから地方がスポーツのあり方を考える時、省スペースで展開でき、多世代が関わりやすく、街の中に溶け込みやすいアーバンスポーツの価値は高まっていくと感じています。

 

最近では、広島でもアーバンスポーツパークを作る動きが出てきています。

 

それ自体はとても良い流れだと思います。

 

ただ、コートや施設を作るだけでは十分ではありません。

 

場所があっても、そこに人が集まる理由がなければ、継続的な利用にはつながりません。

 

ハードとソフトの両方が必要です。

 

場所を整えること。

 

そこに人が集まる仕組みを作ること。

 

競技を知るきっかけを作ること。

 

そして、地域の人が自分ごととして関われる形を作ること。

 

この両方がそろって初めて、スポーツは地域の文化になっていくのだと思います。

 

そう考えると、今回の宇部大会には、単なる大会以上の意味があります。

 

こうして振り返ってみても、今回の宇部大会にはいろいろな想いが込められています。

#泣いちゃう

 

そして、このタイミングで、今日、新加入外国籍選手のデモンテが来日します。

 

台風の心配もありましたが、今のところ予定通り到着するみたいです。

 

これだけの舞台が揃って迎える宇部大会です。

 

チームとしても、結果を求めなければいけません。

 

今週末には合宿があります。

 

一切の妥協は許されません。

 

選手も裏方も、もうやるしかありません。

 

今週、来週は死に物狂いで動きます。

 

この5年分の思いを込めて、来週の宇部大会に臨みたいと思います。

 

この後、デモンテを迎えに行ってきます。

 

「ナイス、トゥ〜、ミーチュ〜〜〜!!」

 

ずっと言いたかった言葉を、一ヶ月遅れで、ようやく本人に伝えることができそうです。

 

今日も一日頑張っていきましょう。

 

ということで今回は「ゼロから文化をつくる難しさ。宇部大会に込めた5年分の思い」という内容について書いてみました。

 

ほいじゃまた。

 

(一回目の宇部大会!2022.8.6)

 

それではこの辺で。

 

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。