今まで忙しいと「心」を「亡くす」とはよく言われてきましたが、実際は忙しいと食べ物を口に運ぶ回数が増え、食べ過ぎて「お腹」が「重い」ということを実感した仲摩です。
#菓子パンが止まらないお年頃
#亡くすどころかパンパンです
どうも。
いや〜、いつぶりのブログでしょうか。
さっき見返してみると去年の12月ぶりのブログでした。
#ヒップ重男がついに動き出す
どうしてまたこうしてブログを書いているかというと、イベントや試合会場でいまだに「ブログ見てました!」「インスタライブ時々覗きに行ってます!」とお声がけいただけることが多々ありました。
中には初めましての方もいらっしゃると思うので、初めに軽く自己紹介をしておくと昔バスケの選手をしていて、今はバスケはバスケでも3人制のバスケを仕事としてやっています。
#軽いがすぎる
今何かと話題のBリーグは10月から5月がシーズンで、3人制のバスケ(通称:3x3(スリー エックス スリー)は5月から9月がシーズンなので、今はシーズン真っ只中です。
3x3のことをここで細かく説明するのもなかなか大変なので割愛させて頂きますが、先週末に山口県宇部市でホーム大会がありました。
なぜ広島のチームが山口県でホーム大会なのかと疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、実は3年程前に宇部市長とご縁をいただき、話をしている中で宇部市がこれから「アーバンスポーツ」と「eスポーツ」に力を入れていくというところで意気投合し、一緒に盛り上げていきましょうということで宇部市とスリストム広島でスポーツ協定を結び今現在活動をしています。
時が経つのは早いもので、今回で3回目の大会開催となりました。
年々会場も大きくなっていき、来場者数も今回はかなり増えました。
話は少しそれますが、大会当日の3、4日前までは実は当日雨予報でした。
実際大会開催に関しては、6月という時期もあり元々体育館での開催を予定していたので問題はなかったのですが、どうしても晴れてほしかった子どもたちが家でてるてる坊主を作って、そのてるてる坊主に向かって「どうか晴れますように!」とお祈りしていたよという話を聞いて、この3年で少しは宇部市の方たちに受け入れられてきたのかなと感じ嬉しくなりました。
#エピソードが可愛すぎる
#当日晴れたのはこの子たちのおかげ
誤解を招くといけないので説明しておきますが、もちろん最初から受け入れてはくれていましたが、県外のチームということもあり、ここの線引きは大事だよなと僕自身強く思っていました。
そんな思いがあったので、昨シーズンまではこの宇部での大会を「ホーム大会」ではなく「誘致大会」という呼び方をできるだけするようにしていました。
ここに関して嫌悪感を持っていた宇部市民の方がいたら申し訳ないです。
ですが、「ちゃんと身の程をわきまえよう」「一線は守らないと!」と強く思えば思うほどに、みなさんの優しさや協力的すぎる姿勢が、そんなメッキのような心の壁を簡単に砕いていきました。
「県外のチームだから」という考えは浅はかだったのかもしれませんね。
よくよく思い返してみたら、宇部市長に出会った一番初めに「県外のチームですけど大丈夫ですか?」と確認した時も、「そんなの関係ないです!」と即答されたことを思い出しました。
そんなこんなで気づいた時には、今回の大会では「ホーム大会」と素直に口に出せるようになっていました。
まだまだ全員に受け入れられたわけじゃないけど、今では宇部で活動することに意義や意味も感じられるようになりました。
やはり大事なのは、人と人の繋がりですね。
最後になりましたが、今回大会開催にあたり多くの方々にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。
3年前、宇部市で3x3の認知度がほぼ0だったあの当時からは考えられない程多くの方が会場に観戦に来てくれて、今では「スリストム広島」というチーム名や選手のことまで覚えてくれて、街中でも声をかけてもらえるようになったことが本当に嬉しいです。
スリストム広島、仲摩匠平に関わる全ての人に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくね!
P.S.
餅まきが山口県の神事だと知らずに、オープニングで餅まきをやろうと決まった時に「なぜ?」と大きな疑問を持ったことをここで謝罪いたします。
もっと勉強しときます。
チョーコクン教えてくれてありがとう。
ちなみに、あのタイミングでケンミンショーで山口県の餅まきが取り上げられたのは偶然みたいです。
#そっちの方がすごいじゃろ
ほいじゃまた。
それではこの辺で。
今回もお時間をいただきありがとうございまーす。