先日、朝から
感動的なことが・・・
わたしが都城に引っ越して来て
ある "作詞" をさせていただいたのですが、
その完成品を手にして
久々の大号泣・・・
それを作るまでのいろいろなことを思い出して
目が腫れるほど、
泣いてしまいました
わたしは今まで、
チームプレーが苦手で
「個人プレーが大好き」でした
かつての仕事も
個人プレーだったし、
今の仕事も、個人プレー
誰かと力を合わせて
何かをしないといけないとき、
その温度差にイラついたり
うまく前に進まないもどかしさを感じたりするので
チームプレーは苦手だと思っていたんだけど・・・
今回、はっきり、わかった！
わたしはチームプレーが怖かっただけで
本当は、チームプレーがしたかったんだ・・・！！！
＊ ＊ ＊
わたしたちは
いろいろな恐れを持っていて、
恐れを持っていない人はいません
気付いていない人はたくさんいるけれど
心の奥底には、自分さえも気付かない恐れが
たくさん潜んでいます
わたしのケースだと、
誰かと一緒に仕事をすることで
必ず誰かとぶつかる
とくに、女性とぶつかる
そうすると
「ムカつく！」とか
「もっとこうすべきよね！」とか
「ぜったいわたしの方が正しいと思うんだけど！」とか言って
とにかく
傲慢さを振りかざすんだけど、
その心は、
本当は、すごく怖いの
とりわけ
仕事のことになると、
「無能な人だと思われるのが、すごく怖い」の
その怖いという思いが
大きすぎるから
傷つかない方向に行こうとする・・・
その結果、
「わたしは個人プレーの方が向いてるわ♪」となってしまいがちなんだけど、
でも、違うんだよね・・・
本当は、チームプレーが怖かっただけなんだよね...
今回、この "もの作り" に参加させてもらって
途中、ぶつかることもあったし
泣いてしまうこともあったけど・・・
それでもやっぱり、
この完成品を見たら
やって良かったと思った
参加させてもらえて良かったと
心から思った
わたしが好きな分野、
「言葉を綴る」という分野での参加だったから
わたしなりの譲れない部分というのが
結構あって、
でも、
わたしだけの作品じゃないから
みんなとの擦り合わせも、もちろん大切で
でもさ、
どうしてもここだけは譲れないよ！！みたいな
強い思いもわたしにはあって・・・
わたしの傷はうずきまくり
やっぱりチームプレーはムリなのかも、と
思ったりもしたけれど・・・
でも、
怖いけどやったからこそ
そこに感動が待っている
怖いからといって
わたしは個人プレーがいいのよ、と言っていたら...
この感動は味わえなかったもんね。(涙)
Nina*
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