みなさま、こんばんは!
カウンセラー・ワークショップ講師 and more...のNina*です!笑




今、大事な作詞をしておりまして、
and more...を付けてみましたスキップ





                                    MrGuilt



スクールでは、
みんなの前で講義やワークショップを実際にやってみるというテストが
2回ありました。


先生にはとても褒められ、
決して悪くはない感じだったのですが、
終わった後のわたしの気持ちは、といえば
「やっちゃった・・・」という愕然とした気分。


皆の前でやるのはとても緊張・興奮・高揚し、
とてもワクワクしながら準備をしたつもりだったのですが、
わたしは、知らず知らずのうちに「完璧にやりたい!」という思いが強く出てしまい、


時間管理も完璧
ソツなくこなす、という感じの
"無難なワークショップ" をやってしまったのです。


もうね、
台本とおりに上手くやることはできたけど、
やっていても、全然楽しくないのが、自分でもわかったの。


だからわたしは・・・
どんなにみんなが褒めてくれても
「やっちゃった・・・」という思いを拭い去ることはできなかった




でもね、このおかげで、わたしは学んだのです。

「自分の存在そのものに自信がない人は、行動で自分の価値を示そうとする。
そのために準備を万全にし、ぜったい失敗しないように、と完璧主義になる」


まさに、これをやってしまったのね。


知識としては知っていたけれど、
あのときはじめてわかったの。


「あんな風に完璧にやることって、全然、魂の望んでいることじゃない!」
「もっとわたしがわたしらしく、ちょっとハっちゃけちゃってるくらいがちょうどいいし、
もっと躍動感もってやりたかった!」


つまりわたしは、

みんなの前で「完璧な自分であろう」と無意識のうちに思いすぎるがあまり、
まったく「自分自身でいられなかった」のです。




これはね、自信の無さの表れ。
自分に自信がないからこそ、結果で示そうとするのです。
この罠にハマってしまうと、前回書いた「オーガズム」なんて到底、訪れない。


でもこのときの経験があったからこそ、
わたしは都城でワークショップを開催したときには
「形だけの成功なんて、意味がないんだ!」という思いがあり、

最高に気持ちのいい「オーガズム」に達することができたのです。

オーガズム・オーガズム、うるさいね(笑)






さて。
わたしはこれが書きたかったわけではないのです。
ここまでがまさかの前置き。


わたしが言いたかったのは、
この経験で、「いかに、自分の存在そのものに誇りを持っていないか」それを知った!ということです。


自分の存在そのものに誇りを持っている人は、
完璧にやろうとするエネルギーにはならないから。
完璧にやろうとしていること自体、 "自信のない表れ" なのです。


あのとき以来、
わたしは鏡に向って
「どんなニナちゃんでも、誇りだよ!!」という
自分自身にたっぷりの「誇り」を与えてあげています。


主に、シャワーを浴びているときの
鏡に映った自分にね。


自分に自信が持てなくても、
どんなに誇らしいと思えなくても、
初めは、「誇りに思ってみる、というゲーム」でいいのです。


だって。
本当に誇りに思えるようになってから・・・なんて思っていたら
一生「誇り」なんて持てないかもしれない。


最初はゲームでいいから
自分に誇りを持ってみる。
そんな積み重ねで、人の波動は確実に変わっていきます。




カウンセリングをしていると、
その人が「何が足りないから問題が起きているか」というのが
すぐにわかります。


みんな何かが足りなくて、何かが欲しくて、
それを周りから欲しがろうとする。
でも周りがくれるわけではないから
「怒り」を感じたり、相手をコントロールしようとしたり、
人間関係のトラブルに発展したりするのです。


すべては、愛の欠乏が問題。
自分自身に何が足りないのか、
それがわかればとっても早くコトは運びます。


周りから欲しいのは
・褒め言葉・同意・サポート・関心・・・いろいろあります。


それを自分に与えてあげる。
鏡を見るといいから、わたしは断然お風呂場がいいと思うわ♪
あとは、洗面所かしらね。


長くなったので、この辺で。
作詞、頑張ります(笑)


Nina*