きのう、ノリノリで手帳について書いたのに
どこのものかを書き忘れましたえへ



$❤本当にやりたいことを見つけたいあなたへ❤





手帳を開くと、
毎日メッセージが書かれているんだけれど、
そのメッセージは来年の1月から。


早くメッセージが読みたいなぁなんて思いながら
フライングして来年のページをぱらぱらめくっていたら・・・

す、す、すごいメッセージを見つけてしまったーーー!!!




挑戦があなたを成功させるのは本当であり、
安らぎはその成長をさらに加速させます。





おぉぉぉぅぅぅ・・・わーん




* * *




わたしはずっと、
挑戦はわたしを成長させてくれるけど、
安らぎというのは、何もわたしを成長させてくれないものだと思っていた。


安らいで、のんびりして、時間を無駄にするくらいなら
少しでも動き回っているほうが、ずっとずっとイイコトだと思っていた。


でも、ちがう。
安らぎは、さらにわたしの成長を加速させてくれるということが
今は本当に、よくわかる。




癒し系というものが流行り出し、
人々が癒しを求めて久しいけれど、
本当の癒しって、何だろうとよく思う。


きっと本当の癒しとは、
もしもわたしがガラスケースの中に横たわったとしても、
そこで寝転んでいるだけで
ものすごく光に包まれている気がして
心に胸に熱く迫る温かみのようなものを感じること、
そんな状態を真の癒しというのかなぁと、わたしはぼんやり思う。


何かが、誰かが、どこかが
わたしを癒してくれることもたくさんあるけれど、


何もなくて、誰もいなくて、たとえガラスケースの中に入っているとしても、
それでも人って、自分で自分を癒すことができるんだよねって・・・
そんな風に、今は思う。




なんで、ガラスケースかというとね。
わたしが24歳くらいのときの
ある日曜日の光景をふいに思い出したから。


あの日、約束していた友だちからキャンセルの電話が入って
わたしは部屋で一人、
雑誌を読んでいた。


たまにはこんな休日もいいわよね、
なんて呟いてみたところで本当は凄く寂しくて、
あぁ、なんでこんな晴れた日にわたしは家にいるんだろうって、
どんどん晴れて行く天気さえも疎ましく感じていた。


あのときのわたしは、
まるで透明なガラスケースに閉じ込められた一人の少女のようになっていた。


世界中からわたしだけが
小さいケースの中に閉じ込められてしまった気がして、
悲しいとか寂しいとか、そんな感情さえも失っているような、
目を見開いたまま焦点が合っていないような、そんな表情の自分を今でも覚えている。


24歳のとき、
たった一日でも一人きりにされることが
耐えられなかったわたし。


36歳で、
あぁ、人って、生きているだけで本当にしあわせだよねと
肩肘張らずに思えるわたし。


なんだか、ふとそんな自分を思い浮かべたときに
自分で言うのもおかしいけれど、
同一人物とは思えない。




挑戦があなたを成長させるのは本当であり、
安らぎはその成長をさらに加速させます。





むかしと今で、
なにが一番変わったかと言えば、
「自分と繋がる大切さを知ったこと」。


あの頃は、自分と繋がることを知らなかったから
すごく寂しくて、
その寂しさを紛らわすように、つねに誰かと居たかった。


でも、自分と繋がることを知ったなら、
誰かといることも楽しいけれど
一人でいる時間もものすごく心地いい。


この、自分と繋がっている心地いい時間こそが、
わたしが成長するためには必要不可欠で、
この時間をなくしては、絶対に心地いい成長はあり得ない!とハッキリ思う。




挑戦があなたを成長させるのは本当であり、
安らぎはその成長をさらに加速させます。





この言葉の意味を、心底実感できる自分になれて良かった。
そしてこの言葉の意味を
ちゃーんと胸に留めて生きてゆこう。


あぁーー、やっぱり、この手帳!
すっごいわぁぁぁ~~!!!スキップ




nina*




※ ”自分と繋がる” とは??

http://ameblo.jp/n-shiratori/entry-11253040310.html