3月15日に北中学校、3月25日に松山第二小学校の卒業式がありました。
両校ともに、私が10数年前に卒業した母校です!

今年卒業した子供たちは、
私が当選した時(2011年4月末)は1年生として入学したばっかりだった訳で、
彼らがこの3年間で心身ともに成長したように、
私も政治家として成長できたのだろうかと、
自戒する機会ともなりました。

しかしながら、こうして再び母校の感動的な卒業式に立ち会い、
大きな声で校歌を共に歌えることは、
数少ない議員特権であると思っています。

今年から"市歌"を国歌の後に歌うようになりました
市歌の普及は、私が約2年前に一般質問で提案し、
学校の音楽で習い、子供たちが歌えるようになったので、
私としても大変嬉しい気持ちで一緒に歌いました。
なお、私達の世代は、残念ながら市歌を教わることがなく、
長らく廃れてしまっていたのです。


北中学校では、今年は
157名の若人が巣立ち、
今年で7500名が卒業していきました。
子供たちの涙で頬を濡らし姿は、とても美しかったです。
素直に感動できる子供たちの純粋さに、心を打たれました。
思わず、私も貰い泣きしそうでしたよ!


松二小では、62名の子供たちが卒業し、

今年で5668名が卒業していきました。
壇上にマイクがあるのがわかると思いますが、
松二小では、卒業証書を受け取る前に、
将来に向けた心意気や夢を皆の前で発表します。
このように人前で話すことは緊張や恥ずかしさもあると思いますが、
人前で言葉にすることで、自分の中で覚悟が生まれます。
とても素晴らしい取組であると思います!


私は、学生時代はたくさん失敗をしてきました。
今では中々ないのかもしれませんが、
先生から拳骨を喰らったこともあります。

試験で失敗して悔しい思いもしました。

しかし、そういった経験をしてきたからこそ、
今の私があると思っています。

来賓紹介における短いお祝いの言葉の中で、
たくさん失敗して、大いに学んで下さい!と言葉を送っています。

東松山、埼玉、日本を背負っていく子どもたちに、幸あれ!
ご卒業、誠におめでごうざいました。