別々の部屋で
寝ているのですが、
たまには
川の字になろうと
間に入って寝ました。
僕はいつも真っ暗な状態で寝ます。
しかしその部屋は
豆球がついてます。
寝相の悪い息子を
すぐに発見する目的でしょうか。
なので両サイドが
グッスリ寝入っても
一人なかなか寝付けず。
あの恐怖の出来事が
起こったのは
そんな時でした。
何度目かの寝返りで
なんか気持ち悪いなぁと
ふいに目を開けたら
なんと、
薄暗闇で
パッチリと目を開けて
無表情で僕を見る息子。
おかしいぞ!
息子は普段は
朝まで起きないはずだ!
しかも目を覚ましたら、
泣くか、動きだすかの
どちらかになるはずだ!
なぜじっとこちらを見ているんだ!?
そんな答えのでない疑問が
頭で交錯していると、
今度は反対側で
「違います!それはマスダさんです」
との声。
マスダさん?
振り返ると
相方が熟睡しながら
ハッキリとした寝言を
言っていたのです。
なんだここは!?
こんな所で
眠れるか!と
部屋を離れようとした時、
息子が俊敏に立ち上がり
(相方の身体につかまって)
ギャン泣き状態。
その声で相方も目を覚ます。
その後、
新生児以来の
夜中ミルクをあげて
(相方はすぐに熟睡)
オムツを交換して
(相方は熟睡)
寝付くまで二時間相手をして
(相方は熟睡)
息子が寝たので
さあ自分もと思ったら、
今度は寝付けず、
二時半まで
うだうだ。
いつもと違う事は
するもんじゃないな。
ちなみに
息子は本日も
5時起きだったとか。
いったいあの夜中の
行動はなんだったのか?