いやぁ~、素晴らしかった。
石月努ソロライブ!
約二千人のファンと
ステージの5人、
そしてスタッフさんが一つになれた気がした。
ミニアルバム『DROP』の「OPENING」から始まり
続いて「GAME」、「DROP」。
「365の奇跡」や
シングル『I.S』に収録された3曲、
そして未収録の新曲もあり、盛りだくさんな内容。
途中、アコースティックタイムもあり、
そこではFANATIC時代の曲
「すべての友のためにきっと明日は来るから。」
「LIFE」が演奏された。
やっぱり盛り上がるのが
「火の鳥」「one」
メンバー紹介では野村義男さんが
サポートに至った経緯も紹介された。
なんと本番一ヶ月前に
野村さんのラジオへ石月さんがゲストで出演し、
その場で依頼されたようです。
あまりにものムチャぶりに
野村さんは二度断ったようですが、
呑みの席でついついOKしたと。
しかしそれらは
石月さんの音楽が
野村さんの心を揺さぶったことが前提にあった為。
お互いに「この人と一緒にやりたい」
という気持ちがどこかにあったようです。
そして今後の活動にも
野村さんは参加を表明してくださっていました。
石月さん自身も
「これからはマイペースだけど
例え声が出なくなっても
音楽は死ぬまで作り続けます」と宣言されました。
おかげで僕は死ぬまで新しい刺激をもらえるというわけです。
一つだけ不満なのは
彼の曲がカラオケに入らないこと。
どこへ依頼すればいいんでしょうか?(笑)
でもライブでいっぱい歌えて満足でした。
本編最後は
石月さんが出逢った
15歳のユウキという少年を想って書いた曲
「勇気」が演奏されました。
時折、溢れる思いもあったのか
詰まるところもあり
ライブならではの「感情の共有」ができました。
アンコール最後は一番盛り上がる「LOVELESS]
膝の痛みも忘れて
ノリノリな自分がいました。
同じ時代、同じ空間にいれたことは
本当に幸せです。
写真は石月さん復活記念!
『福勝大福』
箱は一生置いておこう。