男28にして真実を知る。 | 浅見直輝の たびびとなおさん どこへゆく

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みなさんは自分の名前が


どのような思いでつけられたか


知っていますか?



今日、父親とテレビを見ていて


そんな話になった。


父「自分の名前の一文字を


 子どもにつけるのは恥ずかしいな」


なお「そのセンスを持っててくれてありがとう」


父「お姉ちゃんは海外でも通じるようにって


 つけたけど、ほんまは日本書紀にも


 出てきてた名前なんやで」


なお「それは初耳やな」


父「お前もちゃんと考えられたんやで」


なお「なんでやねん!占いやろ」


父「知ってたか」


なお「しかも弟の時にまた行ったら、


 その店無かったんやろ」


父「よう知ってるな」


なお「最悪やん。全然あたらへんやん!」



そう、僕は当たらない占い師に


名前をつけてもらったのだと思っていたのだが・・・、



なお「自分の店の未来も見えへん人に


 つけてもらっても・・・」


父「さすがに寿命には勝てへんやろ」


なお「え、亡くなったん?」



僕はあまりにも当たらなくて流行らなくて


潰れたのだと思っていた。


しかし実はその占い師の方が


寿命で亡くなって、


お店が無くなったという事実を


28歳にして初めて知ったのだ。



ということは、良い名前なのだ。


今まで縁起が悪いから、


無理やりポジティブに解釈して生きてきたのだが、


もともと良い名前だったのだ。



実はその占いのお店は


生前、僕をとてもかわいがってくれたおばさんが


見つけてくれたという。



こないだのガブちゃんの言葉と合わせて、


僕は凄く見えないものから


守られていたのかもしれない。



それに応えられるよう


がんばって生きようと思った。



自分らしく、素直に輝いて行こう!