こんにちは
子供と女性の健康を引き出す
ナチュラルサロンセマナ 院長せまなです。
症例です。
１３歳 男の子 野球部 K君
症状は、オスグットでジャンプした時に膝が痛む（右足）
病院でオスグットといわれ、時間と共に直るようなことを言われた。でも痛くて野球が出来ないので当サロンに紹介で来る。
話を聞いていると、前回にも書いたウォーミングアップが短く、練習量が多すぎることがわかりました。
練習量に関しては、かなり多く、日本は未だにこんなことをやっているんだなあと、遅れているんだなと感じました。
検査をすると先ず、ジャンプする瞬間ではなく、着地したときに痛むとのことなので、膝に衝撃と曲げたときに痛みが出るとわかる。
施術にはいると、K君の膝は、仰向けで寝ても膝が曲がった状態でかなり膝周辺が硬直しています。
先ず、この緊張を緩めることにし、施術を開始。
膝周辺の緊張が取れると床にほぼ付くようになり、K君も実感する。
K君「先生、膝伸びました」とうれしそうです。
歪みを整え、立ってもらい、最初はゆっくりジャンプしてもらうと痛みがないとのことなので、次に普通にジャンプしてもらうと、痛みがあるとのこと。
そこで、ある手法を試してみると、普通でのジャンプの痛みが取れる、次に強めにジャンプしてもらうと、また痛みが出る。
また角度を変えある手法をかけると見事に痛みが取れる。
K君「えっなんで、なんで」と驚いています。
すべての成長痛が１回や２回で取れることはないですが、成長痛の原因が歪みである限り、回復はしていくはずです。
病院で自然に直るとか？２０歳になったら直るとか？そういうことに疑問をもっているのなら一度ご相談ください。
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