長男がケガをしたのが、4月12日。
駅まで行くために購入した自転車は、高校入学して数回乗っただけで、
ホコリをかぶったままでした。
自転車を見るたび、いつから駅まで乗っていけるかなぁ……と
思っていましたが、
やっと、今日から乗って行くことが出来ました。
まだ、右目の視力は思うようには回復していないので、
危ないかなぁ……と 心配していましたが、
長男は、『全然だいじょうぶやで』 と ケロッとしています。
とりあえず良かった、良かった。
でも、まだ運動は禁止されているので、安全運転で行ってもらわないと…。
入院中、ありがたい事に、いろんな方がお見舞いに来てくれました。
痛い、痛い、と手術後は大変でしたが、
友達や、友達のお母さんがお見舞いに来てくれると、
その時だけは、できるだけシャキッとしてました。
一番初めに来てくれたのが、長男のテニスの友達のお母さんでした。
住んでる所も大阪の北と南で違うし、テニスクラブも違うし、学校も違うのですが、
試合会場で仲良くなり、小学生の頃からの良きライバルで、良きテニス仲間です。
長男がケガをした時も、すぐに『大丈夫』 とメールをいただきました。
ありがたいですね。
今回、高速に乗って飛んできてくれました。
まさか来てくれるとは思っていなかったので、
私も長男もとてもうれしかったです。
そのテニスの友達も小学生の頃、ケガで入院していたそうで、
時期も全く同じで、他人事とは思えなくて……と母はおっしゃっていました。
今まで私は知りませんでした。
大ケガだったそうです。
ケガや病気をして初めて、健康な時に見えなかったこと、
感じなかったことが、とても敏感に分かるようになるのかなぁ、
と、思います。
私は今までが、鈍感過ぎました。
本人じゃないと分からない気持ち、
家族の気持ち…。
まだまだ完治までは問題が沢山ありますが、
一つずつクリアしていかないと。
あきらめないことが、大事ですね。