今日、若林くんがコットンクラブでの出来事を話してくれました。

めちゃくちゃ恐い料理長に換気扇をふいとけと。

彼は料理長の為にピカピカに磨いたら、新品より綺麗になったと

人を褒めない料理長に褒めらたそうです。

ふいとけと言われたら、簡単にふいて終わるのが普通です。

でも、彼は違う。

言われたことに対して、要求以上の結果をだしました。

ただ、ピカピカにしてやろうという気持ちで。

その素晴らしい気持ちで料理長の信用というものがついてきました。

別の日に事件は起きました。

料理を運ぶ最中に盛り付けが崩れてしまいました。

皆さんはこの状況でどうしますか?

みんなは隠れて盛り付けをなおしてお客様にだすとのこと。

彼は、迷った結果、料理長に素直に謝りにいきました。

当然怒られました。

ただ、素直に謝ってきたのは彼が初めてということで、

料理長は、その素直な姿勢に彼のことを更に信用をしたのです。

一流の料理人が想いを込めて作った一流の料理をお客様に届けたい。

その気持ちからの行動。

彼の物事に対する価値の置き方や考え方。

本当に勉強になります。

一流の世界に触れる素晴らしさを教えて頂きました。

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彼が母親、恩師から頂いたもの。

本当に想いに価値を見出しています。

今日は楽しい時間をありがとう。

感謝を込めて。