SS特訓受講ガイドが配布されているようですね。懐かしいです。
SSは外部の方も受講可能ので、他塾の方や親塾の方も検討される方が多いででしょう。
息子はいわゆる単冠コース、要するに、単一の学校を目指すコースでした。SSの場合は余程のことが無ければ基本は本人の希望で入ることが可能だと思います。校舎によるかもしれませんが。
教材をみると、算数は、殆ど、過去問の数値替え、改題、他校の問題で解いておくべき問題（開成なら灘、筑駒、麻布等の過去問）。オリジナルはそんなに多くなかった気がします。相当な量なので、全部はやらず、授業で取り扱った問題を中心に復習していました。
国語は入試と同じ配点、同じ形式の演習を毎回やっていたと思います。理科もそれに近い。ただ、時間の関係上、全部はできないこともありました。
社会はその学校の独特の〇〇問題についてのプリントが毎回配られます。最優先でやれとの指示でした。
あとは、過去の学校別サピックスオープンの流用です。冬季講習（ほぼSSと同じクラス構成）以降はこれが多かったかも。
要するに、これでもかというくらい本番形式の問題をやるので、SS校については、問題や形式に不慣れで、後れをとることはないでしょう。
あとは、単科がついてきます。息子は国語が苦手でした。志望校からは記述表現力を取るべきですが、成績からすると解法力で基礎力付けた方が良いかなと迷いました。面談時に講師に真っ先にこのこと聞きました。回答は、何をいまさら、記述表現力に決まってるでしょという感じでした。手引きの言葉に惑わされず、志望校の傾向に合わせて選択するのが良いと思います。ただ、この単科コース、算国ともほとんど印象がないです。復習しませんでした（他の方が優先度が高い）。通常授業と同じ講師が教えているので、記述中心の国語Ｂと内容が大きく変わるともおもえませんし。
