前回の振り返りから大分間が開いていますが。

6年生の方はそろそろ過去問を買いそろえ始める頃かと思います。

 

 

サピでは、過去問を夏休み終了後からやるよう指示されると思います。我が家もそういうものかと9月から始めました。しかし今考えてみると、もっと早くやっておいた方が良かったと思います。意外かもしれませんが、6年夏休みは案外時間があるんですよね。特に男子はこの時期は全然気合入ってませんので、漫然と過ごしてしまうことも多い。本当は弱点補強や地道な勉強をすれば良いのですが、すぐ飽きてしまいますので長時間は難しい。なので、その対策なのでしょうか、アクセントを付けるために、有名中をやるように指示がでます。その指示に従い、有名中は、我が家も結構やったのですが、これが本当に意味があったかは正直?です。同じアクセントをつけるならば志望校又は併願校の過去問をやった方が後々だいぶ楽になったかなと思います。サピの方針に逆らうのは勇気いりますけど。

そもそも、サピが9月以降と指示しているのは、添削をやる関係上、9月から一斉にスタートした方が都合が良いという塾側の論理もあるかと。

 

で、9月から始めてどの程度はやったかというと。

10年分は2校しかできませんでした。あと1校は科目によりますが、4年分くらい。他の学校は2年~3年ですね。全くやらなかった学校もあります。ただ、これらもやっただけで、復習及びそれに基づく対策が十分とれたかというとはなはな疑問です。

 

サピの添削も戻ってきても余り見直すことがなかったと記憶しています。また、添削内容も淡泊だったような。ここらへんは、校舎、講師によると思いますが。

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