今回の、マンスリー確認テストの算数の標準偏差がちょっと異常と思ったので、過去と比べてみました。

 

                            算数          国語

4月マンスリー         22.5           21.3

5月マンスリー         25.6           24.0

6月マンスリー         24.3           22.7

7月組分け              22.7           22.0

7月復習                 23.8           21.6

8月マンスリー         31.5           19.4

 

これまでの試験では、標準偏差は、20をちょっと超えるぐらいで、算数と国語の差は殆どありませんでした。ところが、今回は、算数が30超え、国語と大きく差がついています。標準偏差は、簡単に言うと、偏差値60の点数と平均点との差です。今回のマンスリーは、同じ偏差値60とっても、算数の方が大きく点数を伸ばすことができるということです。一般的に、算数で得点差が付きやすいと言われています。ところが、実は、これまでの試験では、国語と算数で差はありませんでした。今回のマンスリーで初めて、算数で大きな差がつく状況が生まれたわけです。今後もこの傾向続くのでしょうか。

昨日は、お出かけだったので、サピックス関係の学習は、基礎トレ、漢字練習のみ。国語Bを丸々残しているのが気がかりです。

 

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