5.20新宿大会メイン後のマイク | OZアカデミーの放課後~WIZARD~

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5月20日新宿大会、続く6月3日後楽園大会の無差別級タイトルマッチの前哨戦として組まれたメインイベントのタッグマッチ。骨折から初のOZマット復帰ながら全く危なげのない動きで完全復活を果たした志田光でしたが、松本浩代をパートナーとした現王者・世志琥は、必殺のダイビングセントーンでそれを真正面から叩き潰しました。勝ち誇る王者と、それでも上を向き続ける挑戦者。試合後に激しいマイクが交わされます。

 

<OZアカデミー女子プロレス新宿大会 ~柳緑花紅~>
2018年5月20日(日) 18:00試開始 於:東京・新宿FACE

■メインイベント:6.3無差別級タイトルマッチ前哨戦:タッグマッチ45分1本勝負
●志田光&倉垣翼 vs ○世志琥&松本浩代
 20分16秒 ダイビングセントーン ⇒ 片エビ固め

 

<世志琥>

「お前、ピンチはチャンスって言ったけどよ、やっぱりピンチはピンチじゃねぇかよ! 今のお前に負けるほどウチは弱くねぇよ。今のお前がウチの勢いなんか止められねぇよ! お前が欠場している間、少しの間かもしれないけど、ウチはその少しの間でも努力してきたんだ。そのウチの大事なベルト、悪いけど今のお前には負けない。でも、それでも、どうしても、6月3日に自分とベルトを掛けてタイトルマッチをやりたいなら、そりゃ1回やるって言ったからやってやってもいいけど、もっと、もっと悲惨なことになるよ。それでもお前がやるって言うんだったらやりましょう。でもやりたくなくなったなら、タイトルマッチ取り消すなら、今のうちです(マイクを投げ捨て退場)」

<志田光>


「……タイトルマッチ……絶対取り消さねぇよ!! ギブスしながら挑戦表明したときから、自分が非常識で筋も全く通ってないことを言ってるのはわかってんだよ、自分が一番! でももう何年もOZに上がってきて、あのベルト……手が届きそうで手が届かなくて、今まで本当にすっごい悔しかった。だから何を言われたっていい、誰も信じなくたっていい、この手に入れた挑戦の資格、確かに今はめちゃめちゃピンチだけど、6月3日、この状況を全てチャンスに変えて!タイトルマッチの後!最後に!絶対に!この骨折した自分の足で!誰よりも最後にリングに立ってます! 私は絶対に諦めない。6月3日、まだ時間ありますよね。6月3日、絶対に絶対にシングルのベルトを獲って、私がOZのど真ん中に立ちます! 誰も信じなくてもいい、全員が無理だと思ってもいい。絶対にやります!見ていてください!!」
 

 

長期政権を築きつつある世志琥の牙城は見上げるほど高く、また今や完全復活の志田光の勢いはとどまるところを知りません。果たして後楽園のメイン後、世志琥の言う「もっと悲惨な」結末が待っているのか、それとも志田光が「OZのど真ん中に立つ」のか。 OZマットの混沌の渦の中、ひとつの未来がこの闘いの中にあります。皆さま絶対にお見逃しなく!

 

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