■2010年11月03日 新宿FACE
「Can't Be Stopped」
▼~THE WIZARD OF OZ~
OZアカデミー認定無差別級選手権試合 60分1本勝負
【王者】○KAORU 対【挑戦者】井上貴子●
13:20 首固め
※第8代王者が二度目の防衛に成功
KAORU「オイ!貴子。私が勝ったから約束通り、私の条件を聞いてもらうよ」
貴子「何だよ(言ってみろよ)」
尾崎が本部席に登場
尾崎「貴子!KAORUの条件なんか聞かなくていいよ」
KAORU「なぁ、尾崎。お前そんな事言って良いのか?(横浜)文体の契約書はこっち(私の手元)にあるんだけど(笑)」
尾崎「あのさ、私OZの代表だからさ、直接もう文体まで行って、本契約して来たんだよ。だからこれでもう、お前のおどかしには乗らないってワケよ、これで尾崎軍ももとどおりって事、貴子! 帰るよ」
貴子「(尾崎に)ねぇ、ちょっと待ってよ。あのさ、この試合は私とKAORUで決めたんだし、アンタは一切関係無いよね」
場内がどよめく
貴子「(KAORUに)で?条件って何」
KAORU「私と組んで」
場内どよめき
尾崎「オイ、貴子!KAORUの言う事なんか無理して聞かなくていいよ。帰るよ」
貴子「(尾崎にむかって)あのさ…。前から思ってたんだけど、アンタは何で上から物言うわけ?」
場内超どよめき
貴子「私は、アンタの手下になった覚えは無いんだけど(きっぱり)」
貴子「KAORU、組んでもいいよ」
場内大拍手
尾崎「はぁ??ねぇ、貴子、それって事は私の敵にまわった事か?」
貴子「そう受け取ってもらっても結構だけど」
場内騒然、大拍手
尾崎「(怒りをあらわに)おい!桜花!悲恋!帰るぞ!」
場内から帰れコール
ポリス「うるせぇ!」
お客様「(尾崎軍は)弱い奴だけが残ったな」
桜花「うるせぇ!!」
尾崎退場
KAORU「(笑いながら)超楽しいんだけど(笑)私と組むんだよね(貴子)?」
貴子「組むよ」
KAORU「(貴子に握手を求める)これから先、面白い事を二人でやろうよ(笑)一緒に考えてさ」
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このあとバックステージで記者会見を開いたKAORU&貴子は、正式にタッグ結成を発表。そんちかの持つタッグベルトへの挑戦もありうるとの事。
KAORU「他の尾崎軍のメンバーも、本当に尾崎が必要なのか(そのうち)わかってくれる」
貴子「尾崎軍は正式に脱退。流れに身をまかせてやっていく。一切の迷いも無い」
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さて、さて。
正直いえば、これはもう戦力的に尾崎軍は「崩壊」と解釈していいのではないでしょうか?この先どう出てきますかね?
まずは次回大阪大会での尾崎、KAORU、貴子の動向に注目ですね!