現在の現存する人類は、全て同じルーツから進化てきたと言われています。

最初にアフリカで誕生した人類は、
はじめにアジアやヨーロッパを目指した人類は絶滅し、
第2団として、アジアやヨーロッパを目指した、現在の人類のルーツが
世界の至るところまで旅をし、進化してきたのだと言われています。

そして、最初は「洞穴」で暮らしていた人類の祖先が、
極寒の地を抜けて、今のヨーロッパや、北アメリカを通り抜けて、
世界各地に住むことが出来るようになったのも、
「住宅」と言うものを発明したからだそうです。

日本で発掘されている、竪穴式住居。
あれにしても、壁にワラを混ぜて分厚い壁としてるそうで、
現在で言うと、かなりの断熱性能の「住宅」になっていたそうです。

衣食住とよく言いますが、住宅は人類の進化には必須のものだったのだと思います。
そして、それは人類が地球上で厳しい気候に耐えて生きるための知恵であり、
住宅の断熱こそが、我々人類に進化をもたらしたと言って、差支えないでしょう。