ライセンスカードで想う
MIDI検定3級の成績表とライセンスカードが届きました。
自己採点通りの点数。
ライセンスカードは、色合いがなんとなくファミマのT-カードみたいな。^^
へぇ~こういうのがいただけるんですね。
運転免許証とピッタリ同じサイズ。
厚みは運転免許よりペラっと薄いけれど。
なくしそうですが賞状よりよいかも。
(頼めば有料で賞状も下さるそうです)
試験から少し時間が経って、すっかり忘れかけていましたが。
年始の仕事初めから本業がバタバタで...フルスロットル。
休みなく、毎晩深夜1時~2時くらいまで仕事をしている状態でした。
MIDIはもとよりギターも音楽の事も考えている余裕がなくて。
今週末はやっと休めましたが。
毎年、年度末が近づきますとこのような状態にはなりますが、今年はバタバタが始まるペースが早いなぁ。
なるべく徹夜は避けるようにしていますが。(年齢的なこともあり^^)
MIDIでの打ち込みと本業の設計の作図作業部分がなんとなく似てるなぁ~と。
打ち込みで使うソフトは、DAW(ダウ)。
作図で使うソフトは、CAD(キャド)。
使う物は違ってもどちらも形にしていく作業で、どちらも仕事として行うもの。
打ち込みも作図も趣味の範囲でやっている分には楽しくできるのでしょうけれど
「仕事」となると、まず〆切や時間に追われることになる。
おそらく、MIDIの打ち込みも仕事となると、今の自分のように〆切や時間に追われ、徹夜作業が多くなるのかもしれませんね。
依頼者からしてみれば、作業している人間が徹夜しようとしまいと関係なく、期日内にちゃんとした物を納品してくれればいいだけの話で
作業者の努力とかはどうでもいい話。
頑張ってることをアピールしても無駄な事で、むしろマイナスになり、どちらもある意味、孤独な作業。
楽にするには、技術の向上や設備投資が必要。
MIDI検定2級の2次(実技)試験からは、自宅作業らしいので、知識や技術はもとより、効率性や環境面も問われるということになりますね。
それなりに機材を整えないといけないのかもしれません。
もう業務レベルですね。
ま、業務なんでしょうけれど。
ほんと、MIDI検定を受けてみて、CADオペレーターに重なる感じがしてます。
打ち込みは、作曲者やアレンジャーから譜面を渡され、それをDAWで音源にしていく。
CADオペは、設計者や依頼者から資料を渡され、図面化していく。
オペレーター作業ですよね。
互換ファイルもMIDIがSMFならCADはDXFとかだったり。
けれど、打ち込みも作図も10人がやれば10通りの形ができると思う。
DAWもCADも色々な種類がある中で
ある程度のルールの範囲で形にしていけば、きっとそうなる。
打ち込みも、もらった楽譜プラスアルファを入れないといけいのでしょうね。
例えば、リバーブとか空気感とか音圧とか...諸々。
芸術性が問われ
依頼者の意図を汲み「やれ!」と言われたこと以上のことをやる。
その辺りがプロレベルの1級の範疇になってくるのでしょうけれど、個性を発揮できる部分でもあるのかな。
ちなみに、自分の場合、人でのない設計事務所なので、設計も作図もすべて自分で行ってます。
孤独作業は苦ではないので、その方がかえって気が楽。
「仕事は他の人間にはまかせられない!」という気質だった父親譲りの部分があるのかもしれませんが、時間や色々な物を犠牲にしても全てを把握している事で安心感がある。
CAD検定も持っていません。
あくまで作図(CAD)は設計や計画付随の作業という感覚があってね。
特に資格が必要とされる物でもなく、使えて当たり前みたいな。
打ち込みもそのような感覚があり
MIDIも楽譜をもらって打ち込むためというよりは、自分で作曲して、それを形にしていくために使っているような。
もちろんMIDIは趣味の範囲の話ですけれどね。
なんにしましても仕事としてやるには大変な事です。
需要バランスや世の流れにもよりますが、MIDIは、やるなら趣味の範囲にしたいかな。。。と。
世の中の勉強のためにチャレンジしていくのは有りだと思っていますが。
MIDI検定は、ともあれ年度末が過ぎたら考えよう。
↑長い独り言になってしまいましたが
いただいたライセンスカードを眺めていて、そんな風に想っていました。
まもなく誕生日ですが、いい誕生日プレゼントです。^^
2018新年
新年あけて、少し時間ができたので、ギターの弦交換。
昨年末、同僚といつものライブ喫茶に行って、ギターを弾かせてもらったんですが
ライブ喫茶のアコギの弦が新しく、ちょっと違った触感もして、おばちゃんに「ギターの弦、替えたばかりなの?」と聞いてみましたら
「そう。錆びない弦よ♪」と。
錆びない弦っていいですよね。
型番を聞いて早速買ってきました。
私が使うにはちょっといいお値段でしたが。
「Elixir ナノウエブ」のライトゲージ。
初めて使う弦ですが、なんでも何かをコーティングしてるらしいです。
たしかにスライドしやすいような気もします。
暫く使ってみようと思う。
弦を外した時じゃないとマトモにギターの掃除が出来ないので、この機会に掃除。
空気が乾燥しているのでしょうね。
オレンジオイルがスポンジのように指板に入っていきます。
ついでにナスギ(tt-40)も弦交換。
こちらは、いつも通りマーチンのコンパウンド弦。
Elixir ナノウエブと比べると、半分以下の値段。^^
けど、このギターにはこの弦が合ってそう。
こちもオレンジオイルが結構入ってゆく。。。
最近はMIDIとか...打ち込みばかりやっていますが、少しはギターも弾かないとなぁ。。。
すっかり無メンテ状態でした。
にしても乾燥してるのでしょうね。
思えば、周りでも風邪ひきが多いですし。
他のギターも近々にやらないといけなさそう。