しゃらガールのお茶会 レポート | 長良川おんぱくのブログ

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こんにちは。事務局の長尾です。

先日、岐阜市長良にある「三甲美術館」にお邪魔いたしました。
三甲美術館さんは昨年の長良川おんぱくでも【沙羅ガールのお茶会】を企画され、【沙羅ガールのお箏教室】でも場所を提供してくださった、おんぱくパートナーさんでもあります。


閑静な丘にたたずむ三甲美術館さん。
入館料のなかにはお茶とお菓子の代金も含まれていますので、カフェを訪れる感覚で、ゆったりと時間を過ごせる美術館です。


そしてこの三甲美術館さんで、おんぱくをきっかけに、三甲美術館さんの女性ファンを増やそうということで「しゃらガール」という企画が立ち上がりました

こちらでは、先日行われた「しゃらガールのお茶会」のご様子をご報告。


この日のお茶会に招待された「しゃらガール」のみなさんは、合計11名。
美味しいケーキとお茶を囲みながら、自己紹介。




事務局もいただいてしまった近隣のお店のケーキ。とっても美味しいケーキでした。。。(こちらは普段美術館で提供されるお菓子とは異なるものです





館長さんを囲んでの座談会。
三甲美術館で、今後より多くのお客さんに足を運んでもらい、そしてより多くのみなさんに周知してもらうためにはどうしたらいいか、みなさんでさまざまなアイディアを出し合いました。

20~30代のみなさんは、やはりブログやツイッターなどの媒体を使って情報収集されるのに対して、比較的年輩の方になるほど、フリーペーパーなどの紙媒体などを読まれているのでは、というご意見や、
まず地域のみなさんを美術館に招待して、地域のみなさんに三甲美術館をもっと知ってもらったらどうか…などといった活発な意見が飛び交い、館長さんも笑顔で意見を聞いていらっしゃいました。
おんぱく事務局としても大変参考になるお話です。

そしてこちらの美術館は「しゃらガール」という名前の由来にもなった、平家物語にも登場する沙羅双樹の花が咲き乱れる美術館としても有名です。

とっても美しいお花ですが、たった一日で散ってしまう、はかないお花です。




今後、この「沙羅双樹」を活かして、沙羅双樹の夜間ライトアップをこの美術館で行ったらとても素敵なのでは、というアイディアも。

他にも、美術館の活動をもっと発信してほしい、
美術館らしい、絵の教室や、
美術館の空間を活かしたお食事のサービス、着物やお茶の教室などを行えば、さらにお客さんが増えるのでは…といったアイディアも飛び出し、
和気あいあいと、わくわくとした気持ちが湧いてくるようなお茶会となりました


↑こちらの金華山を借景としたお茶室「甲子庵」(おんぱくではこちらでお茶会をしました)も、もっと開放してほしい!とのご意見も。やはりとても美しく、威厳あるお茶室です。


おんぱくをきっかけに、今後、こちらの美術館さんでさまざまな楽しく素敵な催しが開かれることと思います

今後の三甲美術館さんの動向にぜひご期待ください
(twitterも始められたようですよ!ぜひチェックしてみてくださいね@syaragirl)

三甲美術館
http://www.sanko-museum.or.jp/