弱者男性っていう言葉ありますよね。

何故男性の中で弱者、強者男性と分けられてしまうのか。何故分けられなければならないのか。

結局男女どちらが生きづらいのか。





結論から申しますが、

【男性の生きづらさに制度は関係ない。】

逆に

【女性の生きづらさは制度に関係する。】

これが男女の生きづらさの違いかなと思います。



私がどうしてそう思うのかをこれから解説していきます。





まず男性の生きづらさをあげると下記になると思います。


●恋愛では圧倒的に女性優位。

●一部の強者男性のせいで男性はパートナーを探すのにとても苦労する。

●パートナーゲットしても奢り奢られ問題もある。

●男性は結婚しても専業主ふにはなりにくい。だから男性は男性として生まれた以上、結果的に仕事しかできない。それしか道が残されてない。




女性の生きづらさをあげると下記になります。


●女性役員が少ないし、組織の上に行きたくても中々いけない。

●出産のせいでどうしても仕事に穴が開く。

●出産をしたらそれ以降前やってた仕事に戻りたくても戻りにくい。

●結婚したら戸籍と名前を変えなければならない。




こう見てみると、男性の生きづらさは制度には関係のないものであり、女性の生きづらさはあくまで制度によるものが大きいため、どうしても男性の生きづらさにフォーカスを当てられにくい。だから弱者男性の声が世間に届きにくいのかなと思います。


女性はどうしても男性優位に作られた制度の中で生きていくのには不利がある。


女性はこういった制度や社会システムが原因で発生してしまう生きづらさがあるのですが、男性は制度や社会システムに関係のない生きづらさがある。


この男性特有の生きづらさは制度をどう変えても難しい問題です。


そして女性にどれだけ訴えても解決することは難しいです。そして奢るのが嫌ならわざわざ奢らなくていいし、奢らなくていい女性を探せばいいだけだし、なんなら恋人作らなくても問題ないし。



だけど男性は男性特有の生きづらさを女性のせいにしていることがありますね。


そして、

『俺を認めない女が悪い』

って思っていたりもします。



何故男性は女性のせいだと思ってしまうのか。


これを男性自身が気づかないと、さらに自分たちの首を絞めてしまい、そこから抜け出せなくなるので、その問題を解決するために一つ一つ解説していきます。




男性の生きづらさは一部の強者男性のせいでその他の男性に恋人ができづらいですね。恋人ができた後も奢り奢られ問題を世間が言うせいで結局払わざるを得なくなりますね。




でもよく考えてみて下さい。

今や結婚が当たり前の世の中ではないし、恋人できなくても困らないほど世の中には沢山の楽しいことがありますよ。恋人なんて作らなくても世の中には娯楽に溢れてますし。


結婚もしなくていいし、恋人も作らなくていいし、そしたら奢り奢られ問題も発生しないし、1人でも問題ない世の中なんだから、恋人できないことによる劣等感も感じなくていいし、結婚した後にお金や自由に縛られなくてもいいんです。




じゃあどうして男性はそれでも生きづらいと感じてしまうのか、それは、


【男性自身のプライドの高さと孤独感と承認欲求】かなと思います。


そして男性自身の生きづらさを自分で解決することが難しいから、女性の問題にして批判をしてしまうのかなと思いました。


男性はどうしても1人でいることの孤独感を女性より感じやすいです。統計によると独身男性より既婚男性の方が10年長生きするそうですね。それだけ男性は孤独に弱い。


そしてプライドも女性より高い。

自分にパートナーがいないことによる劣等感も女性より感じやすいし、承認欲求も女性より強い。


でもそれは女のせいではないことは分かりますよね?


これは男性個人個人がプライドなんて無くていいんだと心で思うように働きかけたり、孤独感なんて感じなくても世の中娯楽に溢れてるので他に趣味など見つけてもいいって思ったりしないと解決できないのかなと思いますし、個人の問題を女性のせいにするのは違うのかなと思います。


叩く対象を間違ってるし、憎悪を向ける相手を間違ってると思います。


でも叩く対象を間違えてる男性がいるから女性批判がなくならないんだと思い、こういう男性にもフォーカスを当てないと結局女性批判はなくならないと思うので、もう一つお伝えしたいことがあります。

それは、先ほどお伝えした、

『結婚なんてしなくてもいい・一生独身でもいい・一生子供なんて作らなくてもいい・一生恋人も作らなくていい・あくまで自分の生活のために仕事さえしてれば大丈夫』


となった時、果たして男女どちらが生きづらい(生きやすい)のか、それは、



【圧倒的に男性の方が生きやすい】です。



日本は結婚が強制ではないし、恋人なんて作らなくてもいいですし、今の世の中独身が当たり前の世の中ですよ。仕事さえやってれば大丈夫だと考えた時、圧倒的に生きやすいのは男性なのです。


女性は結婚しなくていい、恋人作らなくていい、子供も作らなくていい、仕事だけやってれば大丈夫だよとなったとしても、女性は女であるだけで生理という切り外せない身体的特徴があるし、仕事では女というだけで上に行きづらいし重いものも持ちづらい。


勿論中には男性より力持ちな女性もいるし、逆に女性より力の弱い男性もいるが、だいたいは女性の方が力がなくて男性の方が力があるだろう。これは男女の身体的特徴であり、男(女)に生まれた時点で起こってしまう現象であり、どう頑張っても避けられない身体的特徴です。


だから男性は生まれた時から女性より制度でも身体的特徴でも上なんです。生まれた時点で男性は女性より有利です。


だからもう女性批判するのやめませんか?

奢り奢られ問題が嫌なら恋人なんて作らなくてもいいし、孤独感なんて感じなくても世の中娯楽に溢れてるから、他の趣味を見つければいいし、結婚なんてしなくても日本は余裕で生きていけますよ。


こんな男性有利な日本で、わざわざ女性を批判して攻撃して、そして自分たちの首を絞めることはもうやめませんか?


自分より身体的特徴も社会的地位も下の女性を批判するのはもうやめませんか?


貴方達男性は努力さえすれば上に行ける切符を持ってるのに、なぜ努力しない?

その自身の努力不足を女性のせいにするのは違いますよ。


身体的特徴でも女性より有利に生きていけるのに、なぜ女性批判をして自分たちの生きづらさを女性たちのせいにするの?


女性批判しても何も解決しないことは分かりますよね?


個人の努力しだいで男性はいくらでも上に行ける。女性とは違って身体的特徴で毎月悩まされる心配もない。


もう自分たちの努力不足を女性たちのせいにするのはやめましょうよ。