好きだから仕方ない!
伊藤計劃氏の遺作・・・『屍者の帝国』。
円城塔氏が筆を引き継ぎ世に出た作品です。
おかげさまでその世界観に浸れる幸せを感じつつも
ラストは内容が難しくて完全には消化できませんでした
言語や思考に関する考察のやりとりがあり。。。
その点、映画はちょっと簡潔です。
独自の設定で完結させています。キャラデザ・作画も素敵だし
映画は映画!原作は原作!それぞれ楽しいですね。
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19世紀末、屍者蘇生の技術が確立したロンドン。
屍体の脳に疑似霊素(というプログラム)を書き込んで動かすことが可能に。
労働は屍者のものとなり、昼夜問わず町には屍者が往来する。
人は死ぬと21グラム軽くなるという。
魂が抜けるからか?
それとも魂はずっとそこにあるのだろうか?
ワトソンは亡くなった友人との約束を果たすため、魂の解明に挑む。
国の特殊機関と契約し、屍者の新技術の噂を調査するワトソン。
秘境を訪ねて目にしたのは、生者と屍者のハイブリットの技術だった・・・
それらが記された禁断の手記を、ワトソンは研究のため利用するのか、あるいは――
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ワトソンの中の人は細谷佳正氏!
知的王子風です
ヒロイン?のハダリーが超美人 吐息にもうっとり(cv花澤香菜氏)
一緒に旅する戦闘のプロ、バーナビーは下まつげがセクシーな兄貴!
屍者独特の歩き方「フランケンウォーク」も必見ですw