先日は余り理解されないしょんぼり(´・ω・`)なお話を書きましたが…今日は逆に嬉しくも有り難い言葉を掛けてもらいました~vvv

今日もバタバタと病棟を駆けずり回っていたのですが。
手術後の患者さんの部屋移動をして、入院患者さんのベッドと、今日手術する患者さんのベッドの準備なんかをしていると。

馴染みの、毎月ケモ(ガン治療をする患者さんが受ける化学療法)をしにいらっしゃる患者さんが声を掛けて下さいました。

この方は私がナースもどきなのを分かって下さってる方で、私は密かにラッキョさんと呼んでいます(頭の形が綺麗なんですよーvvv)

ラッキョさん「アンタは毎日頑張るなー、看護婦さんよりも走ってるみたいだけれど、疲れないか?」

坂上「大丈夫ですよ~、走るのが仕事みたいなもんですから(笑)」

ラッキョさん「いつも大変だなー、でもアンタは挨拶も笑顔もいいから、体壊さないように頑張れよ?
どんなに忙しくても、いつも笑って話を聞いてくれるから、俺はアンタを応援してるからな~」



…と、声を掛けて下さいました…!!

誰にも気付かれないナースもどき。
時には患者さんのご家族から「掃除の人」「お茶のお姉さん(食事時には配茶するので)」なんて認識されていて。
普段は仲の良いナースにまで、個別に大量に仕事を頼まれるのに、彼女達の思い通りに迅速に動けないと毎回毒付かれ。
同じ病棟にはナースもどき仲間もいないので、誰にも大変さ、孤独さを理解してもらえないのかな…なんてしょんぼりすることも多々ありまして。

でも、見ていてくれる人もいるんだなぁ…と、とても有り難かったです。


実は本日、他の病院に入院していた祖父が急逝しまして、さらに落ち込んでしまっていたのですが。
ラッキョさんの一言が本当に有り難かったです。
救われました。

笑顔+挨拶+冗談混じりの声掛けは、坂上の中でワンセットです。
外科とウロは、亡くなる患者さんが多い科の一つです。
ターミナル(余命いくばくもない患者さんのこと)の患者さんも沢山いらっしゃいます。
そんな方達は、常に死と背中合わせ。
4月からナースもどきになった坂上ですが、それでも数十人の患者さんをお見送りしてきました。
なので出来るだけいつも、笑ってお話したいんです。
どんなに仲良くなっても、完治する方は少なく…いつかは逝ってしまうけれど。
出来るだけ沢山。
辛い治療を乗り越えてきた、優しい患者さん達と、笑ってお話していたいです。

以前桃井かおり似の患者さん(この方はマンマ(乳癌)を患ってましたが、見事完治されました)に、
「いつも笑ってて悩みとかなさそうで羨ましいわ~」
と言われたことがあります。
普段なら馬鹿にされたような感じを受けるかもしれませんが、坂上には最高の褒め言葉です。

患者さんの前では、いつも笑っていられるナースもどきでいたいです。


…何だか長くなりましたね(笑)
よく分からない文章になってしまいましたが…とにかく、元気をくれたラッキョさんに感謝!!

明日からは出勤せずに葬儀準備ですが、時間が空いたらいろいろとお話しますね!!
すみません、体調不良と家族旅行+病棟の半端ない忙しさで更新できてませんでした;;;

今回はナースもどきのお仕事のお話でも。

看護助手、と言っても、所属部署や病院によって仕事内容や体系は全く異なります。

坂上の勤務する病院のナースもどきは、正社員は1人しかいません。
坂上も契約社員です。
ちなみに日勤(8時半~17時)のみです。
他の病院ですと、契約社員でも夜勤があったりと大変なようですが、坂上は日曜祝日はお休みなので、まだいい方かもしれません。
その変わりお給料は少ないのです…忙しさは変わりありませんけどもorz


まず、朝の申し送り(ミーティング)の前に資材の在庫確認、リネンの補充、清拭(入浴できない患者さんの体を拭くこと)の準備をします。
その後申し送りをして、注射器交換(前日使った摂氏や浣腸器の数を確認後、消毒に出します)をして、ついでに前日撮ったCTやレントゲン写真、検査結果の伝票を取りに行きます。
それからその日入院してくる患者さんのベッドを作って(前日に準備している場合もあります)、ナースと一緒に(ナースが忙しい時は一人の場合もあります)清拭に行きます。
手術後の患者さんの清拭は、勿論ナースと一緒に入りますけどね。器具やらチューブやら沢山繋がってるので、ナースと一緒でないと、何かあった時怖いので;;;

次は医療廃棄物の処理をして、点滴交換(その日の点滴等に使う薬品を受け取りに行きます)にいって、看護室の清掃をして…後はその日によりけりですが、患者さんをレントゲン室や検査室、他科受診(入院患者さんが他の科にかかっていたりする場合、その外来に)お連れしたり、入院患者さんをお迎えに行ったり、部屋異動したりします。

こんな感じで、午前中はバタバタと走り回っているんです。
ようは外回りってヤツですね。
坂上は外科とウロ(泌尿器科)のナースもどきなので、1人しかいないのに仕事量は倍です…ホント毎日戦争ですよ…orz

お昼時は配膳、食事介助、下膳、注射器の補充をしてからお昼休みです。

午後からは明日の注射器交換に行って、リハビリの送り迎え、翌日の顔用と清拭用タオル計100本の準備、オムツ交換、検査に使う採血管を貰いに行ったり、曜日によって自分の病棟や他病棟のシーツ交換、看護衣のお洗濯出しなんかもします。

で、結局一日中走りっぱなしです。
ナースもどきの何が辛いって、座れないことかもしれません。
そして、自分の仕事以外も頼まれたりするので、毎日本気で死にそうな位忙しいです。

でもナースには分からない。
患者さんにも分からない。
水面下で慌ただしく、なかなかナースにもその大変さを理解してもらえないので、一人だけ紛れ込んでいるナースもどきは孤独です…ううう(ノ_・。)

でも、病棟ではただ一人の縁の下の力持ちです。
皆の潤滑油になれるよう頑張りますよ…!!

どうも、新人ナースもどきの坂上くるみです。

うちの病院には、ナースもどきな先輩方や同期もいます。
殆どが病棟勤務で、入院人数の多い内科と脳外科にはナースもどきが3人程配属されています。

しかしですね、素人に毛が生えた程度の私が、何故最初から一人で外科・泌尿器科に配属されたのか、今だにさっぱり分かりません。
単に外科・泌尿器科の前ナースもどきが退職した為の埋め合わせかもしれませんが…。

当然のことながら、医療に関する知識はゼロですし、何をしていいのかもさっぱり分かりません。
なので、最初はベテランナースもどきから2日間みっちりと研修という名の指導して頂き、後に各配属先にバラ撒かれました。

とは言え、覚える量は膨大です。
そりゃそうですよね…当然ながら本物ナース達や先輩ナースもどきとは、知識も経験も差があります。
棚にズラリと陳列している資材やら器具やら薬品やらを見ているだけで、本当に具合が悪くなります(笑)
悔しいので毎日掃除をして、物品の位置を覚えたり、ナースの手が空いていたら、名前やら使用する場合なんかを教えてもらって、ようやく1/3位頭に入ってきました。
まだまだ先は長い…orz

ナースもどきにもいろいろいます。

子育て中の主婦。
定年を遥かに上回っているけれど、未だに現役!! な人。
ナースを目指して夜間看護学校に通っている人。
Uターン就職の人。
くるみと同じく何らかの資格を持っていて、スキルアップを狙っている人…などなど。

年齢も違えば配属先も違いますが、モドキーズは皆仲良しです。
や、良くしてもらってます。本当に。
モドキーズの中でも一番年下で、一番頼りない坂上ですが、皆のおかげでなんとかやれているんです。
ナースやドクターや患者さんには分からない苦労もあるんです…。
でも、モドキーズの皆が頑張っている話を聞くと元気が出ます。
優しい先輩、同期に感謝!!