サザエさん見ながら明日から会社に行けるとウキウキしていた社畜の皆様おは尿ございます。
過労死しない程度に他人に仕事を擦りつけながら1週間をやり過ごしましょう。
まずは、人懐こそうな笑顔で挨拶。(大概は目は笑ってない)
ここで相手にこちらの話しを聞いてもらえる体勢を作ってもらう。
まずは相手がNoと返事をしないような話題から世間話。
天気の話題なんかが入り込みやすい。
「最近すっかり暑くなって今から真夏を想像するとゾッとしちゃいますよね。」
「そうだよね。」みたいな返事をもらったら。
「最近の円安の影響なのか食品とか生活用品の値上げって大変ですよね。」
みたいな話題で更にこちら側に引きこむ。
上手く相手を惹きつけたようなら。
「楽してお金を稼ぎたいと思ったことはありませんか?
私に30分ほどお時間をください!
ここだけの話、一日僅か30分で稼げる方法があるんです。」
こんな掴みで相手が食いついてきたら次の段階に移る。
食いつきが甘い場合は世間話などで場をあたためなおす。
食いついた場合。
「もし◯◯さんがこれを知っていながら、スルーしてしまい資産を築けなかった場合、お子さんの将来、◯◯さんの大切なお子さんの夢を諦めてもらったりするかもしれませんよね。」
「なんかそれだとお子さんも残念だろうし、◯◯さんも悔しいと思うんですよね。」
って感じの恐怖の話しをして相手の欲望を増幅させます。
ここまでの話の中で金額の話しはしない。
相手が身を乗り出して話に乗ってきたらいよいよクロージングに入るよ。
クロージングのときにはじめて金額の話をする。
「今回は◯◯さんに特別に××なサービスをご用意させていただきました。
今なら◯◯万円でこちらをご用意させていただきます。
更に今後◯◯さんが私どもにお客様をご紹介いただける場合には更に◯万円のご紹介料というか販売手数料って形で我々として◯◯さんに報いて参りたいと思ってます。」
なんとかして相手が契約を先送りしようとする場合は。
「もったいないなぁ、せっかくのこの機会・・・」
恐怖を噛ませつつ。
この提案は「今だけ」「期間限定」の特別感を感じさせる言葉などで相手の欲求に訴えかける。
かなり話しを雑に端折った感じですがわりとこんな感じで詐欺トークは展開されます。
これは、通常の営業でもよく使う営業トークでもあるし、洋服屋さんとかの販売トークとしても応用できますけどね。
たまにカフェで一人でコーヒーなんかを飲んでるときにこんな会話が耳に入ってきたりするとついクスッとしてしまう。
世の中に美味しい儲け話はない。