週末は本屋さんに入り浸り、
こちらをチョイスしてきました。
本屋さんって色んな夢が詰まっててワクワクします。
松浦弥太郎さんの
「ほんとうの見方のつくりかた」
新刊に並んでて立ち読み、
冒頭の、森のように生きる、から
目を奪われたわけですが、
この一文にハッとして、
半分くらい読んだ後だったけど、
購入してきました。
僕は一冊の本とは、
一人の人間であると考えます。
お話を聞いているつもりで、
自分の考えていることと照らし合わせながら読むと、
その体験は、情報ではなく自分の経験となり、
自分の情報や経験と合致させて
そうだな、これは確かだな
って思ったことが新しい知識となります。
わたしは今まで、
そうなんだ!なるほど!メモメモ!
くらいな気持ちで読んでいたので、
それではただの、情報収集だったのだなと。
微妙な違いだけど、大きな違い。
それに、一人の人間と思ったら
立ち読みは失礼だなーっと。
内容も、とっても素敵でした。
味方とは周りの人だけでなく、
自分の内側にもあるものであり、
自分の中にあるものと仲良くなること。
自分をよく知ること、自分の嬉しいこと
を追求すること。想像力を働かせて、
常に柔軟に考え続けること。
などなど。
内側の味方、外側の味方、
あらゆる面からの味方のつくりかた。
ホットミルクを飲みつつ、
さらに語らいたいと思います。
みなさま、週始めな月曜日、
少し冷え込みますが、温かい夜を♡