東日本大震災から3年。
早いような長いようなの月日の中で
「自分にできること」を考え、
一日一日に感謝して、日々を丁寧に
暮らしたいというきっかけともなりました。
なかなかできないことも多いけど、
小さなことでも続けていくこと。
わたしにとって、自分にできることは
この日という日を忘れずに、
普通に生活できることに感謝して、
一日一日を大切に過ごすこと。
人を愛する気持ちを大切に、
周りの人との絆を深め、
誰かの何かの力になれるように、
少しでもたくましい人間になること。
そんな中去年、友達が誘ってくれて
2泊3日という短い期間ですが、
津波で最も影響の大きかった、
南三陸町へボランティアに行かせてもらい
この目で現状を見て、
荒れ果てた町に胸が締め付けられました。
復興はまだまだこれから。
崩れた建物の瓦礫の処理が終わり
ようやくゼロに戻ったような状況でした。
それでも、
地元の方はこの町が好きだからと
明るく話してくださって、
逆に元気をもらってしまうほど。
ボランティアなんて呼べるほど、
力にはなれていないことに
歯がゆくなりましたが、
この目で見た風景や、地元の方々の
想像もつかないくらいの悲しい気持ちを
しっかり胸に刻み、これからの
力に繋げていこうと思いました。
なかなかこういった思いを
言葉にすることは難しいですが、
みんなの力が少しずつでも
被災地の方々へ届きますように。
参加したボランティアはコチラ