ルームシェアのつづきです。
メリットデメリットを書こうかと思うのですがその前に
早速おこった事件についてご紹介を・・


物件決定までは、さくさくっと順調に進み、
すっかり明るい兆しで始まったかのように思ったルームシェア・・


この後・・なななんと・・・
一週間足らずで事件は勃発!
我ながら早かったですね~笑


特に何かが起こったというわけではないのですが、
お互いの距離感の違いが現れたのだと思います。


というのも、引越ししたのは去年の夏。
ちょうどお互い夏休みだったのもあり、
数日間、一緒に片付けなどしていて
ご飯も朝、昼、晩と一緒に食べたり、
ずっと二人で行動を共にする暮らし方をしていたのです。


で、一週間経ったある日の朝、
Yちゃんがぽつりと、

「このままこの生活続けていられると思う?」と。



わたしは鈍感なのか、
そんな空気に全く気付いていなかったので、
答えがでないほどびっくりしてしまったのですけど・・


今考えるとそれも当たり前で、
知らないうちに自分のペースに巻き込んで、
Yちゃんに窮屈な思いをさせていたんですよね。


わたしは家族も多かったし、
一人暮らししてからも彼とかと
住むことが多かったので、
一緒に何かをするというのが自然で、むしろ、
一緒にいるのに別でご飯とか水臭いってくらいに思っていて。


一方Yちゃんは、一人暮らしも長く、
自分の時間をちゃんと持っていたのです。


それが急な生活の変化で、
このペースに巻き込まれたら、正直焦りますよね。


それと、会社の女性陣に、
女同士のルームシェアはうまくいかない
と言われていて、警戒心があったのだと思います。


わたしも思ってもみなかった発言に動揺し、
その後とっても気まずい生活を送っていました。
自分の中での「普通」が早くも崩れたことで、
相手の不快なポイントが分からなくて疑心暗鬼になっていて


すっごく変な気を使うようになっていました。
毎日すっごく疲れて、これから一緒に暮らすのが
気が重くって仕方なくなっていました。


でもね、そこで思ったのですが、
「人と暮らす」ということは、相手が誰であれ、
一人でいることとは違って「気を使う」
ものだと思ったんです。


それは、例え家族であっても、一緒に育った兄弟であっても
今また一緒に暮らしましょってなったら絶対に気を使う。


女同志だからとか、友達だからとか、
身内だから他人だからとか
関係ないなって思ったんですよね。



結婚相手でも同じことだと思うので、
まさに、ルームシェアの課題としていた


「結婚生活の準備のために、
他人と暮らすことに慣れる」


を思い出して、これはもうせっかくなので、
人と暮らすことに慣れることや、
どうしたらうまくいくのかとか、
それで見えてくる自分とかを掘り出して、
まるごと楽しんでしまおう!
思って過ごしてみたんです。


今、1年と2か月くらい経ちますが、
ようやーく(長すぎですかね?笑)
心地よい距離感みたいなものが掴めてきたかなあ。
長かったようで短かったようで、
学ぶことが沢山あった気がします。


次回はわたしの中で気が付いた
いいところわるいところ、
こうしたらいいのかなあって思うこと、
書いてみたいと思います!