この前久しぶりに映画館へ。
邦画以外あまり見ないわたしですが、
これは本当によかったです。


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話題の映画
「レ・ミゼラブル」


絶望

勇気
希望


絶望から始まるのだけど、
それぞれの愛が詰まった物語。
主人公はいるのですが、
色んな立場の精一杯の愛があるので、
きっと誰にでも共感できる部分があると思う。


そして、全部歌なので
自然と染み入ってくる強い感情。
とにかく終始見応えがあって、
目を離すときがないのです。
長めの上演時間だけど、
そんな気もしないほどでした。


わたし洋画は登場人物すら
分からなくなってしまうという
悲しい現象が起きてしまって
途中で眠くなってしまうのですが、
これは、それぞれみんなが
存在感があるので大丈夫でした。


見終わった後も友達(同居人Yちゃん)
お酒を交わしながら
大分長いこと語り合っちゃいました。
全部のシーンに意味があるので、
理解できてなかった部分も判明して
もう一度見たいと思いました。


見た人たちが絶賛していたのも、
また見たいと言っていたのも
とてもよく分かりました。
Yちゃんが見たがっていて、
わたしは正直興味がなったのだけど
本当見て良かった!!


お子様がいる方
ときめく恋愛中の方
叶わぬ片思い中の方
愛がなくて切ない方
愛なんて必要ない方
気合いを入れたい方
やる気をなくしている方


そんな方々にはぜひ
見てみてほしい作品でした。
色んな立場の人々の、
色んな愛のかたち。


基本的に絶望なのだけど、
だからこその強い希望、
愛する気持ちの威力。


愛される幸せではなく、
愛する幸せがあるのだということ。
自分のことではなく、
相手を想う無償の愛。


見終わった後は
よし、がんばろう!って、
希望に満ちあふれると思う。


見てよかったー
と、何度も思ってしまう作品でした♪





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