変人 | 半端な都会の眼鏡模様

半端な都会の眼鏡模様

熱帯の役者 芳賀晶のブログ

役者を始めた動機として

変わってる
面白い

とか

言われたくて

というのは、少しあったと思います


変わってるから
面白いわけでもないし

面白いから
すごく日常が変わってるわけでもない


ということは
わかっているつもりでした


役者というのは
常識的な変人であれ

というような教えを若かりし頃
受けた覚えがあります



自分はわりと常識的で
でも変人になりきれていない
そんな悩みが
今日少し解消されました



覚悟
が半端だと



振り子は
引いた分しか遠くにいかないから



じゃあ振り子をどこまで引くのか

どう引いて
その反動をどう受け止めるか


その覚悟が
足りない


やった分しかかえりはないのに
それ以上を望んで悩むのは
おかしい




どうなりたいか
どうしたいか


客観性がやっぱり足りていないなと


この年齢で
恥ずかしいかもしれませんが



情けなくもあり
まだ成長できると
楽しみでもある


あと一週間は
とにかく頑張りますけど