こんにちは、あや子です(*・・*)
今日は寒いですね。

昨日は1日、お家で本を読んでいました。

子どもの頃から本が大好きなんです(*´―`*)
23才なのにまだ学生で、文学を勉強してるほど…
主に近・現代の小説を読んでます。

ここ数ヶ月ではまったのは、太宰治かな。
この年で、って感じですが。
中学か高校で「走れメロス」を教科書で読んだときはそんなに響かなかったのに…タイミングって大事ですね。

好きな作品は色々ありますが、今日は短編のお気に入りをひとつ。


「皮膚と心」

身体に吹き出物ができて、取り乱してしまう女性の話です。
太宰の得意とする女語りで、女性の心情が痛いほどしっかり描かれています。
職人気質で優しい夫も素敵。きゅん、とします(笑)

「女の子」なら、感じるものがある作品だと思います。
「女の子」を知りたい男性にも、おすすめです。

語り手の女性は28才なんですけど、「女の子」って感じなんですよね。
「女の子」とは…と考えだすと長くなりそうなので書きませんが(^_^;)

よかったらお手にとってみてください(^.^)
私は角川文庫の『女生徒』で読みましたよ。




学校ではもっと論理的に読むことが求められるのですが、ここでは大好き!って言葉を使って、ゆるゆる感想を述べていけたらなと思っています(*´`*)