最後まで花芽が残っていた蓮

結局咲くことなく枯れました(正確には開かなかった)

ということで刈り取りました

ここで気になったのが蓮根の状態

というのも春に掘り起こした時の事


↑2025年春

ある程度太さはありましたが、食べられるような蓮根じゃない上、けっこう腐ってました


↑2024年

これは冬の間も休眠していなかったので当たり前ですね


今回花芽が残っていた鉢は元々保温越冬させる予定の株だったのですが、なんか嫌な予感がしたので思い切って掘り起こしてみました

花に栄養持っていかれたか、越冬準備する前に寒さが来たからか、ほっそい蓮根でした

あとやっぱりなんか臭い

残留肥料が悪さしたかな

先端部分は生きていますが残りは腐敗時の嫌な匂いがします

切除して無事な部分のみ植え替えて再び保温保護に戻しました

ロストしたくないので鉢を増やしたいのですが、一向に蓮根が取れない

とりあえず様子見です

メイン(屋外保温)とサブ(放置)と屋内保温の3鉢

果たしてどうなるか・・・



蓮園の蓮

錫蘭金剛蓮が蓋の下で芽を伸ばしていました


花芽が残っていた蓮のメイン鉢の方

まだ芽が伸びています


ネパールの蓮が芽吹いていました

まだ春ちゃうでー


久々に雨が降って嬉しいのですが予定していた外回りの片付けが一切できず

雨でしたが朝から朝一だったりバザーだったりといろいろ方々には行ってました

年末近いといろいろ賑やかですね


帰ってきてからとりあえず見聞を広げる為に書籍だったり部長のブログを見返してみたりしてました

これが中々、面白いし為になる

一つ、触発されて来年小型栽培をやろうと思い始めました

エントリー品種は厦門碗蓮、祇園、小桃姫、悟空、紅顔滴翠かな

夏にメルさんの水園で見た小型育成が良いなぁと思っていたのですが、ここに来て再燃しました

しかし手が回るのか・・・

思い返せば夏にお伺いしたメルさんの水園、とても楽しかったので次行くなら部長も一緒に行きたいですね

面白くなりそうなので(笑)


ここで一つ、書籍の話

手元にある古い書籍、蓮の話第3号(左)と第4号(右)

この書籍の第1号と第2号を持っていないのでずっと探しているのですが未だ見つかりません

古い本ですし、編著者の方が存命でないので余計に入手難易度が高くなっている本です

どっかの古本屋にないかなあと思って探しています

蓮の本は数が少ない上に絶版になっているものが多いんですよね

たまに園芸雑誌で特集されているのを見ますが

しかも割と変なこと書いてる事もちらほらあります

わたしの手元とメルさんが所持していた某書籍も一部いい加減な事書いてましたし



まあ蓮の事で分からない事があれば蓮の研究会(京都花蓮研究会や蓮文化研究会)があるので、どちらかに問い合わせれば正確な情報を教示してもらえると思いますけどね

今年もあと半月ないんですよね

YouTubeにアップした動画の裏話的な話です


蓮の育成 ~種とレンコンの違い~

https://youtu.be/bRDzxJEM8oo

この動画を作ったきっかけは、フリマアプリやオークションで種が出品されているのを見て、実生品種の乱生拡散・本生品との混同抑制にならないかと思い出しました

ただ、種から育てる楽しさもあるので正しい知識が伝わればと思ったのですが、出来はこんな感じに

サザエさんの子供がサザエさんにならないのと一緒なんやでって話です



ギンナンと蓮の実で作る茶碗蒸し

https://youtu.be/_CWz2Btzuqw

これは蓮の可能性を追求する過程で思いつきでやりました

あと、銀杏が落ちているのを見てやってみたくなったので

作るのは手間でしたが中々良かったと思います

しかし料理の撮影記録は手間がかかるのでちょっと・・・

昨年、徳島県鳴門市のレンコン畑の道で拾った蓮の種の育成をまとめてみました


正直、自分でもよくやれたなと思っています

一年でどれほどのレンコンが出来るのか、収穫・調理は可能かという点の記録をとりたかったのでやったのですが、気分的には小学校の夏の自由研究でしたね(笑)


しかし記録の仕方はもう少し何とかならなかったかなと思うところもあります

もう少し計画性を持つようにしないといけないです


シーズン終わってからほぼ放置したままの蓮庭(蓮園?)

残っている種の回収と、寒くなってきたので一部の鉢に防寒対策をしました


最後に咲いた花の花托

未だ成熟せず

ダメかもしれませんが部長が前例(小桃姫)を作ってくれているので希望がないわけではないので様子見です


我が家の特別品種

まだ頑張る気満々です





実生エリアのとある鉢

確か片親がスリランカ蓮



蓮根が気になります

錫蘭金剛蓮にはカバーを被せました

来年増えてたら里帰りさせます

うちだけにしかない状態でロストしたら怖いので


再度播種育成していたスリランカもカバー保護


春が待ち遠しいです

植え替えは二月半ばスタートかなと思っています

とある荷物が届きました

10月末に予約注文していた荷物です

中身はこちら

湯飲みの歴代首相漫像

職人さんが一つ一つ手作りされているそうです

最新のものはとにかく人気だそうで(前の総理と雲泥の差とか)予約してから一カ月待ちに待ちました

高市早苗総理バッチリ

期待値の高い、初の女性総理ですね

(前2人は民主党時代と共に無かったことにならないかと思います)

今のところ好転に向いてはいますが、これまで政治への期待がそのまま叶ったためしがないのでまだ安心はできませんが

この湯飲みが届いたら1番に飲もうと思っていたもの

吉野のくず湯

何にしようか悩んだ結果これにしました


なんとなく羊羹をセットに

これから寒くなるので暖かいお茶が美味しくなります

活用させていただきます


ガソリン暫定税率も無くなりますし、いっそ車にかかる訳わからない税金全部見直されませんかねえ

生活必需品ですが維持がキツイですよ

今のままだと若い世代の車離れが加速する一方だと思います

最も、若い世代自体減る一方ですけどね

寒さが増してきてやる気が全く起きません

春よ来い・・・


こっそりカキツバタの苗を買いました

この時期に購入して植えるのはどうなのか分かりませんがまあ何とかなるでしょう

届いた苗


株元に小さい芽があります


とりあえず開花は二の次、しっかりと育ってください


先日話題になっていたリンゴを見つけたので買ってみました


ぐんま名月という品種のリンゴ

名前の通り、群馬県で育成された品種で「ふじ」と「あかぎ」を交配させて生まれた品種だとか


カットしてみました

リンゴは丸かじりで楽しむ派ですが、中が気になったので切りました

ただし皮は剥かない

皮も食べる派

写真ではわかりにくいですが蜜が入ってます

ぐんま名月、美味しいリンゴでした

ただ、産地が長野県でしたが:-)


あと、とうもろこしも買いました

赤いとうもろこし、大和ルージュ

奈良県の大和種苗が作出した日本初の赤いとうもろこし



鮮やかな赤色です
蒸していただきました
これ、赤い色素が出てくるのでスープとかにすると赤く染まりそうです


屋外で開花を待っていた蓮ですが、屋外での開花を断念しました

理由は気温もなのですが、風が当たりまともに管理できなくなってきたので諦めました

月末までは粘ってみるつもりでしたが種の回収待ちだった花托が飛ばされたのを見て無理と感じました


断念してどうなったのかと言いますと・・・

屋内に来ています

去年、一昨年もこうして冬を越した子なのでもう恒例の風景になってきました

ここまでしなくても大丈夫な筈なんですが、とにかくロストしたくないのでこんな過保護になってます


この状態から考えたら睡蓮の方がまだ越冬管理が楽ですね

カキツバタ拡張計画として、幾つかのサイトを見て品種を選抜しています

まずは名古屋園芸さんのカキツバタ品種一覧

https://nagoyaengei.co.jp/tubata/fra_itiran.htm

パッと見て気に入っているのが鷲の尾、もろこし舟、朝の袖、そしてあおい@32さんがコメントで綺麗と書いてくださった白鷺の4品種

石田精華園さんのカキツバタのページから

https://www.ishidaseikaen.com/products/list?category_id=692

ナース江上というのが気になりました

花もですが名前がなんか面白いので(笑)

ただ、在庫切れになってますが・・・


部長からは赤紫と白の品種を買って〜と言われましたがどうでしょう?



余裕があるわけではないのでどこまでできるかは分かりませんが