私がシャワーを浴びたあと、いつもは彼もシャワーを浴びるのだけど、今回はハルキさんは私に抱きついてきて、おっぱいとお尻を触りだした。 



 「もー、キスが先っていつも言ってるのにー。。」と言いながら、段々エッチな声になってしまい。


 そしてハルキさんと長い長いキスをして、彼を脱がせる。



お湯を溜めている最中だったので、「ちょっとだけして…?」と言ってハルキさんのを触る。


 ハルキさんは全部を脱いだあと、私を指でイかせてから私の中に入ってきた。




 昨日一人でするのを我慢したから、敏感になっていた私の中は感じやすくて…。



 ハルキさんが上になったり私が上になったりして、ひたすら抱き合う。


 

 いつもより激しめに彼を愛 撫したと思う。




 でも、お風呂のお湯が溢れているのが気になって彼を剥がしてお湯を止めに行ってもらう。



 「ちょっと休憩。」
ハルキさんはお風呂に入ってゆっくり。




 ハルキさんが出てきたあとに、ワンコインイングリッシュの映画?ドラマ?を一緒に見る。




 途中からハルキさんが私の胸の先をずーっと触るからエッチな気分が戻ってきて…私が彼のを舐め始めた。 

 


 ハルキさんのは大きいからお口が疲れてくるのだけど、でも彼のを舐めるのが大好きで、止められない。



好きな人のを舐められるのって、本当に幸せ。



 彼のを舐めながら私が気持ちよくなってきて…



横になったまま後ろから挿れてもらう。

テレビを止めてひたすら息を漏らした。




 もう気持ち良すぎて声が止められなくて…。

きっと私も彼も、この体位が一番好きなのだと思う。

私はバックも好きだけど。



 後ろから聞こえるハルキさんの息遣いが荒くなって…。


そして彼も果てた。 




 その後、あまりにもお腹が空いてきた私。朝にパンを二つ食べただけだったし、寝不足も手伝ってフラフラしていたから。




 でも、彼にギャーギャー言って、それなのに身体も心も満たして貰って、フラフラが解消されて。



 いつもの体調に近づいてきて、お腹が空いたのだった。

単純…。 




 ハルキさんは、私を体調不良にも快調にも出来るのね。




 ホテルのルームサービスのメニューを見ていたら、ハルキさんが 

「それは冷凍食品ですよね?何か食べに行きますか?」

って言ってくれて。



一緒に外食する事になった。
 



 でもでも、買ってもらった指輪をハルキさんにはめて貰わないと、この指輪には想いが籠もらない気がして…。 




 丁寧に包装された指輪を取り出して、ハルキさんに差し出す。





 「…はめて貰っていいですか?」




 「ちょっと待ってください。」




 靴下とズボンを履く彼。





 その後、全部の指を差し出した私に、


「…どの指に買ったんでしたっけ?」


 と悩みながら、彼は私の右手の人差し指に指輪をはめ始めた。


右手の人差し指と薬指、両方に使えるサイズにしました!

 

 最初は片手だったけど、入っていかなくて両手ではめてくれた。





少し薄暗い部屋で、オレンジ色の照明に照らされたハルキさんが、静かにゆっくりと私の指に指輪をはめてくれるその姿を、私は脳に焼き付けた。




 本当は録画したかったけど、それは出来ないから。




でも、忘れない。


ハルキさんが私に指輪をプレゼントしてくれて、それをはめてくれるなんて、そんなに無い機会だから。




薄暗くて静かで短い時間でも、私の人生の中ではきっと最高の時間の中の一つになったと思う。




「ありがとうございます♡」
そう言って、指輪を眺めた。




少し早めだったけど、ホテルを出てお刺身が美味しそうな居酒屋へ。

 

ハルキさんと一緒のお食事は本当に幸せ。

イケメンとのご飯って、ご飯が5割増美味しくなると思う。




でも、私が一番好きなのは、彼の中にある本当の優しさ。



表面的な所は、氷のように冷たいけどね。




お通しから美味しくて、カニクリームコロッケもアワビも、エビのなんとかも、本当に美味しかった。

 

なんやかんやで帰る時間も近づいて。彼をとても好きっていう気持ちを、食事を食べながら伝えたつもりだけど、伝わったのだろうか…。




自信なし。




ハルキさんの傍でずーっとお仕事できるなら働きたいですって言ったけど…。




なんか、有耶無耶なまま食事の席は終ってしまい、お開き。




今日一日の自分の行動を振り返って、反省。




ハルキさんに、
「後悔はしていないけど、我儘だった事は反省しています」
って、御礼のメッセージと一緒に送った。

    



暫くして彼からお返事が。




「めぐみさん、こんばんは💕💕💕
こちらこそ、ありがとうございました💕

我儘かどうかはわかりませんが、これくらいなら大丈夫です!

とりあえず、◯日は空けておきますので、美味しいものをいっぱい食べれるように胃を大きくしておいてください(笑)
 
僕もめぐみさんとの時間を過ごせて幸せでした💕💕💕」

ってお返事が来た。




良かった。。彼はそんなに悪く受け止めていないらしい。。

放置期間の問題点を凄くギャーギャー言って、指輪を買って貰って、機嫌が直ったら「お腹空いた」って言って、言いたい放題やりたい放題だったのに(汗)



ハルキさん、ありがとう。




なので、
「指輪を大切にします♡
大好きです♡
おやすみなさい♡」



と返信して、幸せな睡魔に襲われて眠りに就いたのだった。





良く分からないデートだったけど、ハッキリしている事があって。



不機嫌→上機嫌♡


体調不良→好調に♡


彼不審→彼大好き♡


に変わったので、良いデートだったのだろう(笑)


今日もありがとう♡
本当にありがとう♡♡♡



 

余談

この日、ハルキさんに、私達は「かまいたち」に似てるって言った。


彼→濱家
私→山内


ハルキさんは本当に濱家に似ていて。


彼の方が濱家よりも数十倍ハンサムなのだけど。性格がそっくり。
濱家って優しいでしょ。

細かい気配りの天才というか…。
グルメなのもそっくり。
お酒が大好きなところも…。 



そして私の自分本位な所が山内と被ってる。
認めたくないけど、被ってる。

※山内はあくまでも「芸風」なので、本当は優しくて良い人なのですが※




だからハルキさんに言った。


「私達はかまいたちに似ています。
あまり嬉しくないですが、かまいたちを見ていると私達が被ります。」
と。


あの二人は、濱家の優しさで成り立っています。と。
山内も勿論とても面白いのだけど、それをより一層面白くしているのは、優しい濱家の突っ込みですよね。



遠回しにハルキさんを褒めたのだけど、伝わったかな…。



あと、ハルキさんと私の手相は本当にそっくり。

感情線が人差し指と中指の間まで突き抜けている所が特にそっくり。


あと、エロ線と頭脳線、もう少しで覇王線が出来そうなところも。


唯一違うのは運命線の濃さ。


彼の運命線はハッキリ真っ直ぐ!


私のは薄くて途切れ途切れ…。
フンだ。



そんな事を話した、ほのぼのとした幸せデートなのでした。