ハルキさんとのSEXが終わったあと、横になっているハルキさんに聞いてみた。




「今日のSEXは、以前のとは違いましたよね…?

どうしてでしょうか…?

遅刻した罪滅ぼしとかですか…?」




「はい。

あとは、気持ち良くなって欲しいと思ってしました。」




「気持ち良かったです。

今まで生きてきた中で一番…。


実は、私は自分を気持ち良くしてくれるSEXマイスターが欲しいと思っていたんです。

でも、そんな人を探すのは不可能に近いと思っていて…。

だから諦めて、自分で自分を開発していくつもりでした。


でも今日、ハルキさんが私が望むSEXをしてくれたんです。

本当に偶然なんですけど…。


だから…


ありがとうございます。」





「…良かったです。」




「私は過去に誰かとホテルに入る時、いつも覚悟を決めていたんです。

『この人に気持ち良くなって貰おう』って…。


そして、SEXの最中は、相手が気持ち良いかどうかだけに集中していました。


自分は後回しだったんです。


だから、そんなにSEXは好きではなくて…。


キスとハグに一番の愛情を感じていましたし、それが普通の事だと思っていたんです。


男性が無事にイってくれたら、ホッとする…みたいな…。」



ハルキさんは静かに聞いていた。



「でもハルキさんは今日、私の気持ちよさを優先してくれました。

嬉しかったです。


ありがとう。」



ハルキさんは、静かに私の頭を撫でてくれた。







余談になるのだけれど、この日私はハルキさんに沢山愛 撫されて。


勿論胸の先も何度も舐められて吸われて、揉まれて。


翌日におっぱいが大きくなったのを感じて…。


着けているブラが合ってない事は確かだったのだけど、その違和感が強くなった。


元々、今のサイズのブラが何の支えにもなっていない感覚はあったのだけど、余りにもおっぱいとのサイズ感が違う気がして…。


デパートでフィッティングして貰った。


元々着けていたのはC70だった。


店員さんとフィッティングルームに入って、アンダーも緩い気がする…とお伝えして、アンダー65のもので探して貰った。


私の胸はバージスラインが大きいので、独特の形なのだけど…、流石店員さん、私の胸の形に合った物を持ってきてくれた。



…けど、D65でも入らなくて…。



あれも違う、これも違う…と着けたり外したりを繰り返して。



結局、パッドも外したF65で落ち着いた。



通りでC70では合わない筈だった。



Fカップって、結構大きいサイズに思えるのだけど、それはアンダーが70を超えた人の話。


アンダーが65のFカップは、巷のCカップかDカップくらいの見た目だと思う。



現に後日ハルキさんに
「ハルキさんに吸われて揉まれて、おっぱいが大きくなりまして…。
ホルモンの関係だと思うのですが…。」
と伝えて。



「何カップになったんですか?」
と聞かれて



「CとかDとかそのくらいです。」
と嘘をついても、全く気づかれず、そのまま納得されてしまった。



だからハルキさんは、私のサイズをCくらいだろうと思っていると思う。



ハルキさんの愛 撫で、女としての身体に戻った事がハッキリする出来事だった。