取り敢えず、お返事を…。
「また夜に爆弾落とすー。
解りました。」
「眠れなくなったら、ごめんなさい。
ただ思った事を言っただけです。」
「流石に今日は眠いので寝ますが…。
時間差で爆弾を落として来るのが怖いですー。
私の安眠が〜。
でも解りました。
私もハルキさんの腕の中に入りたいと思っていたので…。
でもなー、私かれこれ5年はこういう事なくて…。」
「僕も5年以上無いですが、めぐみさんとの事はいまでも鮮明に覚えています。
今でも思い返します。」
「えぇ?鮮明?」
(しかも5年以上無いとか絶対に嘘!)
「はい、鮮明に。」
「私は、次にお会いできたら手を繋いで…とか、のんびり考えていました。
私、身体を鍛えないと…。」
「生き急いでいてすみません。
でも、今のめぐみさんも素敵ですよ。」
「私は、何か食べたいものや、行きたい所があれば…と思ってお聞きしたのですが…。」
「個人的には、特にありません。
めぐみさんを抱ければそれで。
行きたい所があれば、何処へでも行きますよ。」
「ハルキさん、ズルい。」
「ズルいですか?
でも、思った事を伝えられるタイミングは限られていると思うので。」
「これで普通のデートに行ったとしても、頭の中はエッチな事だらけになってしまうし…。」
「◯日は、◯◯待ち合わせで、以前のようなデートをしませんか?」
「はい、分かりました。」
「ズルくて、すみません。」
「あの…、真っ暗でお願いしてもいいでしょうか…?」
「前は真っ暗は嫌だって言っていたのに?」
「前とは体型が違うので…。努力はしますが…。」
「分かりました。」
主賓を務める為に打ったカンフル剤だったし、十分にその役割は果たして下さったのに…。
モルヒネ並みの威力を発揮しだしたハルキさんだった。
江頭2:50さんとMBTI診断の結果が同じでした♡
だから私は彼が好きなのね…。