臨書つづき、定番の3×6=18字。
「簿」の字は、完全に「薄」ですね。
というか、古文書でもそうですが、たけかんむりとくさかんむりは、ほぼ通じています。
城を攻め野に戦うに、謀は涌泉の若(ごと)く、威は諸賁に牟(ひと)し。和徳面縛して帰死し、師を還して旅振(ととの)う。
諸國禮遣、且二百萬、悉以薄官。遷右扶風槐里令、遭同産弟憂棄官。
諸國の禮遣、且(まさ)に二百萬ならんとするに、悉く以て官に簿す。右扶風槐里令に遷るも、同産の弟の憂に遭いて官を棄つ。
臨書つづき、定番の3×6=18字。
「簿」の字は、完全に「薄」ですね。
というか、古文書でもそうですが、たけかんむりとくさかんむりは、ほぼ通じています。
城を攻め野に戦うに、謀は涌泉の若(ごと)く、威は諸賁に牟(ひと)し。和徳面縛して帰死し、師を還して旅振(ととの)う。
諸國禮遣、且二百萬、悉以薄官。遷右扶風槐里令、遭同産弟憂棄官。
諸國の禮遣、且(まさ)に二百萬ならんとするに、悉く以て官に簿す。右扶風槐里令に遷るも、同産の弟の憂に遭いて官を棄つ。