【もうひとつの建築史】を鑑賞 | N-KOUBOU Staff Blog

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広島の一級建築士事務所 エヌ工房 の日常とスタッフ達の日記です

心地よいすまいづくりお手伝いする エヌ工房の
落合香織です。

先週末、広島市現代美術館で開催中の

こちらを鑑賞してきました~

 

IMPOSSI-BLE ARCHI-TECTURE もうひとつの建築史

 (画像:美術館HPより)

 

アンビルド/未完の建築(完成に至らなかった素晴らしい構想や

あえて提案に留めた刺激的なアイディアの建築物)に焦点をあてた

図面、模型、関連資料などが多数展示です。

 

例えば、ザハ・ハディド氏がデザインされた

2020年東京オリンピックのメイン会場になる予定だった

新国立競技場の設計関係の膨大な図面資料や模型。

ここまで設計が進んでいて中止になってしまったのか・・・

建築関係の仕事をしいている側から見ると

多くの方が携わった苦労が見えるようで・・・

 

その他、いろいろ勉強になる内容だったり、

イラスト等楽しく拝見できる展示もありました。

その中でも

「東京都庁はこうだった方が良かったのでは?の図」(会田誠氏) と

その下絵からできた「都庁本案圖」(山口晃氏)が興味深かったです。

 

これらの貴重な資料が見れる機会はなかなか無いと思います。

開催は、今週末(12/8)までなので

建築がお好きな方は、

紅葉も鑑賞できる美術館へのお出かけは

いかがでしょう~

 

 

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