お散歩ナビゲーター小島信康です。
今回は8月5日(土)に開催した「東京湾納涼船クルージング」の様子を簡単にご紹介します。
こちらは日ごろお世話になっているお散歩教室会員様へ感謝の気持ちを込めて企画した参加費無料のレクリエーション。
東京湾納涼船とは東海汽船が毎年夏期(コロナで昨年より再開)のみ「さるびあ丸」という大型客船を使って夜間運航している納涼船。
内容は竹芝客船ターミナルを19:15に出港し、東京湾を約1時間45分かけて一回り、21:00に帰着するナイトクルージングです。
しかも乗船料は1,500円と大変リーズナブル。
(乗船券のみプランの他にも、料理・飲み放題・席がセットになった指定席プランもあります)
またドリンクやフード類の売店も充実しているので、船上での飲食にも困りません。
出港は19:15ですが、大変混雑すると聞いていたので、船内の良い場所を確保するため、私たちは最寄り駅に17:30に待ち合わせ。
早めに竹芝客船ターミナルへと向かいました。
竹芝客船ターミナルに着いたところで、モヤイ像をバックに一回目の記念写真。
記念写真の後、客船ターミナル内で乗船料一人1,500円と乗船券を交換し、乗船口の通路に並びました。
(乗船時間の1時間前18:00に並び始めたのですが、既に私たちの前に12~13人ほどの人がいました)
乗船まで時間があったので、これから乗る「さるびあ丸」の入港シーンをチラ見。
そして、18:30を過ぎた頃には、後ろに長蛇の列ができていてびっくり!
満席であるとわかってはいたのですが、こんなに乗るのか!というほどの行列でした。
そして、19:00になり、乗船券のみプランの人たち、つまり私たちの乗船も開始。
はやる心を抑えながらも、足は自然と速足に。
4階乗船口から乗り込み、我々は6階イベントスペース後方にわずかに設置されているテーブル席9人分を確保。
私を含め15名だったので、かわりばんこに座ることにしました。
席が確保できたところで、次はドリンク・フード類の調達。
みんな、次々と買ってきて、テーブルは瞬く間に食べ物、飲み物でいっぱいに。
(写真は撮り忘れました)
買い物をしている間に船が動き出し、東京湾クルージングスタート!
まずは、飲食しながら、ビルの谷間に見える東京タワーをチェック。
続いて、レインボーブリッジをくぐる時には、クルージングナビゲーターの掛け声に合わせて、みんなで恒例の「夜景に乾杯!」。
その後は、立ったり座ったりしながら、大井コンテナ埠頭の幻想的な光景や羽田空港に離発着するたくさんの飛行機を眺めたりしました。
で、東京ゲートブリッジのライトアップを見たところで、往路は終わり。
船は旋回して再び、竹芝へと向かっていくのですが、8月5日ということで、遠くに江戸川花火大会の花火が見え、皆さん大騒ぎ!
帰路も花火を見たり、夜景を楽しみながら、飲んだり食べたりしました。
また、6階イベントステージには、東京湾納涼船と書かれた大きな提灯があり、ステージに上がって一緒に記念写真もOKとのこと。
ということで、納涼船のスタッフさんにお願いして、有志で二回目の記念写真。
そうこうしている間に、時間もあっという間に過ぎ、ホウスイの倉庫が見えたところで、下船の準備を促すアナウンスが。
最後にライトアップされた築地大橋と東京スカイツリーを見て竹芝桟橋に着岸し下船。
クルージング終了となりました。
※古いコンパクトデジタルカメラで撮影したため、ピンボケ写真ばかりですみません。
(肉眼で見た夜景は、この百倍は美しいので、こちらの記事をご覧になられた皆さんも是非、東京湾納涼船にご乗船してみてください)
今回一緒にご乗船くださった会員の皆様、どうも有難うございました。
涼しくなって、お散歩再開しましたら、そちらもまたよろしくお願いいたします。
東京お散歩教室