眠れぬ夜につらつらと… | 東京散歩道

東京散歩道

「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。

こんな時間ですが、前々から思っていたことを記事にさせていただきます。


私が主宰を務めております東京お散歩教室

その登録会員数がもうすぐ400名になろうとしています。

(現時点で男性会員様114名・女性会員様285名、計399名)


2009年6月の教室立ち上げから、よくここまで増やせたものだと

自分でも感慨深いものを感じておりますが

しかし、残念ながら会員様の半数以上は所謂幽霊会員です(^_^;)


しかもそのうちの殆どが、ご登録だけで

まだ一度もご参加されていない方々です。

(一度でも足を運んでいただけると

かなりの確率でリピーターになってもらえるのですが…)


「人は欲しい洋服や美味しい料理に一万円出すことには

それほど躊躇することはないが、たとえ1000円の会費でも

見ず知らずの人ばかり集まるパーティーに一人で参加することには

興味があっても相当な意気込み、もしくは勇気が必要となるため

大概の人は躊躇ってしまう。。」


先日ある本で見かけた記事、これ実に私のところに

ぴったり当てはまるなって、頷きながら読みました。


私はお散歩教室を趣味ではなく、仕事としてやっていますが

自分でも本当に難易度の高い(集客が難しい)商売に

挑戦しているな~って思いながら、毎日あーでもない、こーでもないと

一人煮詰まりながら(笑)奮闘しております。


ただ、これまでやってきたなかでわかっていること

これは初めてご参加されたお客様にヒアリングして

私自身も確信していることなのですが

それは、身近な街歩きツアーを探している方や

うちのような団体に興味をもたれている方が

首都圏には相当いらっしゃるということです。


ですので、後はいかにうまく情報を発信してお散歩教室を

知ってもらうかということ、また安心してご参加いただけるよう

最初の一歩の不安(教室の雰囲気や、どんな人たちが

参加しているのかがわからないという不安)を取り除くこと

この二つが今後取組むべき大きな課題といえます。


ただ、なにぶんにも企画から運営まで

限られた時間のなかで全て一人でやっておりますので

(平日日中は他にアルバイトをしています)

なかなか宣伝にまでは力がまわりません。


そこで、ここからはお願いなのですが

日頃お散歩教室にご参加されているレギュラー会員の皆様

「もしこの週末どこかに行った?」なんていう会話がお友達とあった時には

一言「お散歩教室に参加したよ」って、お話していただけませんでしょうか。


“お散歩教室”というキーワードで検索すれば

うちのホームページはすぐに見つかりますので

その一言だけでかまわないです。


なんといっても実際にご参加くださっている会員様の口コミが

一番の宣伝、そして不安を打ち消す最高の材料になります。


出来ればご家族の方にも、参加体験をお話していただけると助かります。


お散歩教室を日常から離れた自分だけのとっておきの場所にしたいという

お気持ちも十分理解できますが、参加者が増えなければ

教室の存続自体が危ぶまれてしまいます。


厚かましいお願いだと重々承知してはおりますが

教室の末永い運営のためにも、ご協力何卒よろしくお願い致します。


最後に、教室体験記事をご自身のブログでご紹介くださっている皆様

なかなかお礼のコメントも残せず誠に申し訳ありません。


でも、記事は全て拝読させていただいております。


いつも本当に有難うございます。


この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。


東京お散歩教室 小島信康

http://tokyo-osampo.com/