こんばんは(^-^)/
先月のことですが、東京お散歩教室 「駒場~下北沢散策」の下見で
正門
正門は井の頭線駒場東大前駅東大口からすぐ。
夏休み中というこで人影もまばら。
私には非常に縁遠い場所(笑)だったので急に不安になり
思わず正門脇にいた警備員さんに
「駒場博物館を見学したいので入ってもよろしいでしょうか?」と
たずねてしまいました(^_^;)
すると警備員さんは
「どうぞご自由に見学してください。場所わかりますか?」と
親切にこたえてくださいました。
駒場博物館は、美術博物館と自然博物館で構成されている
博物館で、建物は内田祥三、清水幸重設計のもと
昭和10年に建てられました。
竣工当時、ここは旧制第一高等学校で
建物は書庫および閲覧室として使われていました。
構造は鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て。
1階が美術博物館、2階が自然科学博物館の展示室に
なっていますが、1・2階あわせた共催の展覧会も数多く
催されています。
内田祥三デザインの建物は東大キャンパス(本郷・駒場)内で
数多く見ることができますが、どの建物も高さと横幅のバランスが
絶妙で大変美しいです。
現在開催中の企画展は
「自然エネルギーの世界 未来を拓くテクノロジー」。
こちら、9月20日(月)までやってます。(入場無料)
化石燃料のような「枯渇性エネルギー」にかわって
今注目を集めている太陽光、水力、波力、バイオマス
風力、地熱といった「再生可能エネルギー」を利用するために
取組んでいる最先端テクノロジーや、装置の構造・仕組み
を知ることができる、そんな興味深い企画展です。
興味のある方、キャンパスを散歩がてら
訪れてみてはいかがでしょう。
東大生気分も味わえますよ(笑)
『駒場博物館』
東京都目黒区駒場3‐8‐1
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/
※開館時間・休館日は企画展によって異なります。