ホスピタリティ | 東京散歩道

東京散歩道

「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。

こんばんは(^-^)/


今回はちょっと気になったことについて書いてみたいと思います。


いや、何かと申しますと、世の中、これだけ喫煙事情が

厳しくなっているのにも関わらず、未だに店主や店の従業員が

カウンターの向こう側で堂々と一服している飲食店

(個人でやっているような小さなお店)を見かけることがありまして

同じ接客業を営むものとして、「これって、アリなの???」と

首を傾げてしまいました。


私は、この様な光景を目にしてしまうと

お酒や料理が美味しくても、再訪はありえないです。


ホスピタリティという言葉がありますが

私もお散歩イベントをサークル形式から生業に改めてからというもの

このことには特に気を遣うようにしています。


確かにうちの教室はサークルっぽいノリを残し

それをウリにもしていますが、私自身はあくまで接客サービス業として

教室を運営しておりますので、イベント時もお客様一人一人への

お声がけ、ドアの開閉やエレベーターでの誘導、飴やお菓子の

サービス等、まだまだ足りない部分もたくさんありますが

常におもてなしの気持ちで臨んでいます。

(当然ですが、無料お試し体験のお客様にも

なんら変わることない対応をさせていただいております)


お客様との距離にしてもそうです。


仕事上、お客様と会食する機会も多いですが

どんなに親密になっても、決してなあなあ(無礼)にはならず

かといって、他人行儀にもならない、ほどよい距離

(この距離はお客様各人によって異なります)を

常にキープするよう考えながら行動をしています。


ですから、上記の一服については、喫煙自体は個人の嗜好ですので

とがめるつもりは毛頭ありませんが、スタッフであれば

せめて見えないところで、とお願いしたいです。


これが原因でお客様を失っているケースがあるということを

何で彼らは気付かないのかな?って

私などは不思議に感じてしまいます(^_^;)