【本日の気になったニュース】
EUでは遺伝子組み換え作物栽培禁止を
個々の国で決めて良いという法ができた為、
ドイツでは禁止にする方向、とのこと。
日本でも遺伝子組み換え作物については
使用していないという表示がしてあるか
どうかによって製品の選択を自由に消費者が
できるようにはなっている。
けれどもヨーロッパでは、
遺伝子組み換え作物栽培自体を禁止するという
措置を取る方向になっているという流れに驚いた。
※製品への表示 --> Etikettierung

【本日のニュース流れとドイツ語】

1.W杯の行われているブラジルの
  工事遅延とデモによる影響について
2.ISIS(イラクとシャームのイスラム国)
  によるイラク北部制圧状況について
3.シリア難民受け入れ態勢について
 ドイツでは一万人の難民を受け入れることにしている。
 人権などの整備を進める方向。他のヨーロッパ諸国でも
 積極的に同じくらいの難民を受け入れてほしい。
 Aufnahme syrischer Fluechtlinge
10,000 Fluechtlinge aus Syrien
Humanitaet

4.遺伝子組み換え作物禁止法
  Regeln fuer Genpflanzen-Verbot
Kuenftig wird es leichter den Anbau
 von gentechnisch aenderten Pflanzen
in einzelnen EU Staaten zu verbieten
 z.B. den Anbau von Gen-Mais.
Dafuer ist europaeischen Unweltminister
 einverstaendniss.
Deutschland will diese Moeglichkeit nuetzen.
Als Grund fuer Verbot reicht schon
die Sorge von veroeffentliche Ordnung.
Kritiker sagen Verbotsgrund zu schwammig formiert.
Sie fuerchten Klagewelle den Unternehmer.
 
 将来的に遺伝子組み換えの行われた作物の栽培を
個々のEU加盟国で禁止することが
 容易になりそうである、
例えば遺伝子組み換えとうもろこしの栽培などです。
 その方向でEU環境相は合意した。
 ドイツではこの機会を利用したいとしています。
 栽培禁止には社会の秩序への懸念だけでも十分です。
 批判派は禁止理由があいまいに表現されているとしています。
 彼らは事業主からのクレームを心配しています。

 なんとなく全文章を聞きとったけど、
 ところどころ文法的に合っていない気もする・・・。

→ 文法等全訂正文載せました→>コチラ

 kuenftig --> 将来
 gentechnisch aenderten Pflanzen--> 遺伝子操作された作物
 Anbau --> 栽培
 Sorge --> ここでは、「懸念」とすると良い日本語になる
 Veroeffentliche Ordnung --> 社会の秩序
 schwammig あいまいな
 

5.洞窟研究家救済活動 Rettungsaktion Hoehlenforschers
 洞窟研究家が地下1000kmのところで重症を負ってしまったものの
 引き上げることに難航。やっと引き上げ措置のシュミレーションが
 立ったとのことです。
 ・・・にしても1000kmって・・・
 洞窟研究家って響きもなんだか・・・
 なんか人騒がせねーと思ってしまいますが、
 ただ地下に行ってみたかったってだけではなくて
 きっと人類に役立つ研究をされているのでしょう!
 
Biwak 野宿
 Transportfaehig
ungluecksstelle

6.W杯応援グッズで経済効果に貢献
 ドイツ応援用全身タイツが50ユーロもするそうです。