前回の記事で、

 

私は「一つの形に決められることが苦手なんだ」と書きました。

 

でも、この性質。

 

よく考えてみると、創作や人生観だけじゃありません。

 

日常生活でも、ものすごく発揮されています(笑)。

 

たとえば、お蕎麦屋さんで、

「冷たいおそばにしますか?
それとも温かいおそばにしますか?」

と聞かれたとき。

本心では「冷たいおそば」が食べたい。

でも、

「冷たいおそば」があるということは、


「温かいおそば」もあるんだよね。

と、一度、両方を頭の中に持ってきてしまう。

冷たいそばを想像して、

温かいそばも想像して、

「あれ? 温かい方もあるのか」

となって、

「じゃあ、温かい方で」

と頼んでしまう。

そして、おそばが届いた瞬間、

「え!違う!」

私は冷たいの食べたかったのに……😢

となる。

周囲は迷惑です(笑)。

人との会話でも、似たようなことがあります。

苦手な人と話していて、

「この人、嫌いだな」

「好きにはなれないな」

と思っているうちに、

「でも、この人にもこういうところはあるし……」

「本当に嫌いなのかな?」

「いや、やっぱり好きにはなれない」

と、反対側まで考え始める。

そのうち、

「私は今、冷静なのかな?」

「いや、冷静じゃない?」

「動揺してるのかな?」

……と、今度は「冷静」と「動揺」の両方を考え始める。

そして、最初に何を感じていたのか分からなくなる(笑)。

だから私は、

「○○は△です!」

と一方向に断定される話し方より、

「○○は△かもしれない。
でも、△じゃない可能性もある」

みたいな話し方をする人の方が、聞いていて安心します。

相対性とか、無限の可能性とか。

……量子論?

まあ、そこまで難しい話ではないんだけど(笑)。

ひとつのものを見たら、その反対側も見たくなる。

それが、私の世界の見え方なのかもしれません。

もちろん、この癖が便利なことばかりではありません。

冷たいそばを食べたかったのに、温かいそばを注文することもある。

苦手な人に、思っていたことと逆のことを言ってしまうこともある。

でも、創作をしているときには、この癖が面白い方向に働く。

「この人はこういう人」

と決めたら、

「本当にそれだけ?」

と、もう一方を探したくなる。

「この世界はこういう世界」

と決めたら、

「でも、別の可能性があったら?」

と考えたくなる。

だから私は、物語の中に「もう一つ」を置きたくなるのかもしれません。

そして最近は、

「考えている」というより、

「何かを受信しているみたいだな(笑)」

と思うこともあります。

特に、お酒を飲みながら創作していると、どんどん文章が出てくる。

翌朝、

「昨日の私、何書いたんだろう?」

と読み返して、

「……なんか、いいこと書いてるじゃん」

となることが、よくある(笑)。

酔っていると、頭の中の編集者が寝るのかもしれません。

考えすぎずに、そのまま拾える。

もしかしたら私は、

考える人というより、拾う人になってきたのかもしれない。

そう考えると、

私のペンネーム、

「シュレディンガーの山ぬこ」

も、なんだか妙にしっくりきます。

シュレディンガーの猫って、

「箱を開けて観測するまでは、猫がどんな状態なのか確定していない」

という、量子力学を考えるための有名な思考実験ですよね。

まあ、私の場合はもっと単純です。

箱の中の山ぬこは、

シラフかもしれない。

酔っているかもしれない。

文章を書いているかもしれない。

ものすごくいいことを思いついているかもしれない。

何を書いているのか、本人にも分からなくなっているかもしれない。

そして……

ただの酔っぱらいかもしれない。

いろんな可能性が重なっています。

でも、もしかしたら。

そんなふうに一つに決められないことが、

私が物語を書く理由なのかもしれません。

「こうでなければならない」

と決められた世界の中に、

「本当は、別の可能性もあるんじゃない?」

と、もうひとつの扉を開けてみる。

このブログも、少しずつそんな場所になってきました。

最初は、

「恋しながらサロン経営もしています!」

という気持ちで始めたブログでした。

その頃は、彼との関係もまだ今ほど安定していなくて、経営のことも、今とは違う状態でした。

でも、時間が経って、

恋は叶って。

彼との関係も安定して。

サロンの経営も安定して。

そして今は、創作に夢中になっています。

だから最近は、恋愛や仕事の出来事だけではなく、

日々の中でふと拾った「気づき」を書くことが増えました。

答えを出すためではなく、

「私は、こう感じた」

「こんなことに気づいた」

というものを、一つずつ置いていく。

それを後から眺めて、

「ああ、私ってこういうことを考えていたんだ」

と、自分自身が気づくこともあります。

もしかしたら、このブログも、

私の「受信記録」なのかもしれません。

今日もまた、

何か拾えるかな。

……まあ、夜になったら酔っぱらってるかもしれませんけど(笑)。

 

 

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自分100%。

誰にも汚染されない。

誰にも説明しない。

私だけの無菌室。

そこで、

今日も遊ぶ。

 

📢【更新予定】📢

 

未定ですが

書き溜めているものは

たくさんあるので

また更新します♡

 

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創作したライトノベルをもとに漫画を作ってみました。

 

プロローグ

 

第1話 生活の窒息

 

第2話 自分を後回しにする才能