世界が一つなら
世界が一つなら
世界が一つなら

嘘がたくさん
飾ってある
綺麗な花が
踏み潰されて

世界が一つなら
世界が一つなら
世界が一つなら

過ぎてしまった

これから来る




君と僕
あなたと私
彼と彼女
おれとお前
その人とこの人
それとあの人

世界が一つなら
世界が一つなら
世界が一つなら
世界が一つなら




君が何をいうのかそれは君次第だけど
それなら僕だって
何をいってもいいだろ


反省なんてまだ先
これからは大言壮語で
ほら、また一人で何かをいうよ


覚めない夢を見よう
人生なんて気づいたら過ぎ去る
風と一緒で
どうにだってなるだろ

消えない気持ちを見つめよう
人なんて駄れでも一人で
風がふいたら
どこかに行ってしまうだろ




君が何を思っても君次第だって
それでも僕が話したら
何を思ってくれても構わないよ


反省なんてまだ先で
引きずった物はこれからも
また一人で運ぶしかないよ


冷めたら夢はおしまいで
誰だって気づいていたって
風と一緒に
忘れてしまうんだろ

見えたら気持ちに嘘を
幻想には愛を贈って
光と一緒で
僕らはこれからも何かを言うよ









人が一人
人がまた一人


ここから先は地獄なのか
それとも天国なのか
またはどちらでもないのか


人がまた一人
この湖を渡って行く


誰も知る由はない
行った人は誰も戻ってはこない


私はここで立ち止まる


人が一人
そして二人

三人目は牛飼い

そして

四人目は手に杖をもった老婆



この湖を渡ってくる者は誰もいない



ここには炎と降り注ぐ灰
そして一面の廃墟


人が一人
また一人



誰も戻ってはこない



君も渡って行くのかい?